昨日は遠出して、茨城の海浜公園に行ってきました!なのに写真撮るの忘れたという。

夏は水遊び場が充実していますし、林間のアスレチックなどもあり、

また海辺なので風もひんやりとしており、暑いは暑いのですが、楽しく過ごせました。

広い園内は機関車(一日600円/一人乗り放題)や自転車で自在に動くことができます。

子供が小学生になれば、自転車で移動出来たら俄然楽しいだろうと思います。

遊園地は幼稚園~小学校低学年向けで、そこまで高くはないので、楽しめます。

昨日は無料の乗り物乗車チケットももらえたので、ラッキーでした★

 

さて、名古屋出身の私にしてみれば、この海浜公園の大きさは、

愛・地球博会場だったモリコロパークと同じくらいかなと思いました。

と思って調べたら、それよりでかい!

海浜公園350ha

愛・地球博記念公園 194.2ha

 

すごいです。一日では遊びきれませんね。

 

場内ははっきり聞こえるように中国語でもアナウンスが流れていました。

「ペットボトルやプラスチックなどのごみはちゃんと分別して処理してください」みたいなアナウンスが流れていまして、

お国柄を感じずにはいられません。

どうやら上海でもごみの分別が始まったようなのですが、

ごみ処理の資源回収(他人の家のごみをもらってペットボトルや缶をもらってお金に換える。一般的に行われている)でお小遣いを稼いでいた庶民のおばちゃんおじちゃんたちはこれからどうするのでしょうか?

 

中国のごみは今までごったまぜにまとめて捨てられたけど、

結局今まで自動的に近所のお小遣い稼ぎのおじさんおばさんによって、

分別回収させられていたんですよね。

 

ごみをあさられるのが嫌な人には本当に嫌な行為ですけど、、、、

ごみがまとめて捨てられるのは確かに楽でした。

 

ということで、上海のごみの分別の記事をいくつか見てみました。

http://www.bjnews.com.cn/news/2019/07/03/598709.html

記事の下の方に書いてありますが、

どうやら、上海の天山新苑っていうモデルエリア(ここあの、外国人向けのマンション群よね)では、

台湾と同じように、ごみ捨て桶を撤収し、

指定の時間にだけ、ごみを出すことができるようですね。

これは確かに不便。

私が台湾にいたときは、ごみ収集の時間にいったん家に帰って、

ごみを捨ててから夜の用事を済ませるなんてこともありました。

なれればなんてことはないんだけどね。

 

でも、ゴキブリや野良猫、野良犬がまだたくさんいる上海や台湾では、

そのようにした方が、絶対的に衛生が確保できるんですね。

上海人頑張れ!

 

“垃圾分类不是从方便老百姓开始,是从不方便老百姓开始!

国内外成功经验告诉我们,垃圾分类开始是极大麻烦不方便,

有了这种不方便才能形成特定的意识和习惯。”

 
「ごみの分別っていうのは、できる人から始めるってわけではないんです。
できないと言う人から始めるべきものなんです。
国内外の経験が物語っていますが、ごみの分別っていうのは、
最初非常にめんどくさくて不便なんですよ。でもこういう不便な経験が、分別に対する特別な意識と習慣を形作っていくんです」
 
いやぁ、金言ですね!
感動しました。私もしっかりペットボトルのシートとキャップは外して捨てることもっと意識しよう。