だれも見ていないようだから
毒を吐こう

昨夜
小学校の同級生から
メールが来た

「こっちは、少しずつだけど、日常を取り戻しつつある。そっちは大丈夫か?心配してる」

泣ける

嬉しかった

やつも、長年の夢だった
自分の店を出した途端
2か月で、コロナだ

大変だろう

想像がつく

正月に帰省したとき
ふらっとお店に行ったら
喜んでくれた
あの笑顔が忘れられない

大丈夫でないやつらは
大丈夫か?
って
聞いてくれる

大丈夫じゃないけど
乗り切るよ
そっちは大丈夫なのかい?

短いやりとりで
十分だ

お互い
自粛を要請(強要?)されてからは無収入

家賃払うのも、吐きそうにキツいはず

そんな中
一回だけお店に行った僕を
心配してくれるとはね

そういえば
コロナがあろうと
収入が保証されている
かつての仲間(と思っていた)からは
ショートメールひとつ来ないw

これが
生きるという
ことなのだろう

アフターコロナ
仕事する相手は
徹底的に選ぶ

久しぶり
って言われても
スルーしますから
よろしく