最近、仲のいい友人たちと久しぶりにグループラインをしました(◍•ᴗ•◍)

大学の時の友人なので、みんな看護師をしてるんですが、そのうち2人は保健師になりたいそうで、その時質問にあった、産業保健師の仕事について少し書いていきたいと思います

2人のうち1人は、バリバリ看護師するぞ!って感じだったから、ちょっと意外🤭
保健師の仕事も、私は大好きだし、やりがいはあるけど、あんなに看護師頑張ってた人が保健師したら、物足りなく感じるかも、と、ちょっと思ってます😅

仕事内容が全く違いますからねぇ・・・



⭐️産業保健師の仕事内容⭐️

社員の健康管理

ざっくり言うと、これです。
事前に病気を予防、早期治療することで、結果的に医療費の削減につながる、という考えが広まっており、産業保健師の役割はどんどん大きくなっています。

ただ、まだまだ認知度が低く、看護師の資格を取得している上で、保健師の資格も取得している、ということを知っている方は少ないです😅
もう少し認知度が上がればなぁと思っていますが、まだまだぺーぺー保健師の私は、自分の仕事をきっちりこなすしかないです😤

細かく仕事内容を見ていきましょう


●健康診断の結果の管理
年に1回は必ず健康診断を受けるので、その結果のチェックをします。異常がないかのチェックや、経年の変化、喫煙や飲酒、運動などの問診内容のチェックをし、必要と思う方には面談をして病院の受診を勧めたり、数値を改善するための生活指導をします。
直接指導できない方には、受診を勧めるお手紙を作成し、お渡ししています。
数値があまりにも悪く、いつ何があってもおかしくない、という方もたまにいますので、そういった方には、産業医に指示を仰いで、受診の確認ができるまで就業禁止、残業禁止、などの就業制限をすることもあります。
ただ、この指示は絶対ではないので、会社や本人次第となってしまう場合もあり、もどかしい思いをすることも多々あります。

1年を通して、健康診断が終了したら、1年分の統計を出します。何人受診し、どの項目が有所見者が多かったのか、経年での変化、全国平均との比較などをします。

●メンタルヘルスケア
働いていれば、色々な場面でストレスを感じることがあると思います。
通勤時間、職場の人間関係、仕事内容など、人によって原因は様々ですが、会社に行けなくなってしまう方、なんとか行けているけど休みが必要な状態の方、上司や同僚から見てちょっと変だなと感じることが増えている方など、何か変化が出てきてしまっている方のケアをします。
本人や上司と面談を行い、その状態になってしまった原因を見つけます。その原因が、すぐに改善できるものならいいのですが、なかなかそうはいかないことが多いです。
心療内科の受診が必要な方には、受診を勧め、休職して体調を整えてもらうこともあります。
また、休職中の方のフォローをし、復職に向けて継続的に支援をしていきます。いざ復職しても、すぐに休職になってしまう方も多いので、そうならないためにも復職後のフォローもとても大切です。最初は残業、休日出勤は禁止、仕事内容も簡単なものから始めてもらうようにします。

他にも、残業時間が多い方の面談も行い、会社に改善を求めます。


●ストレスチェック
メンタルヘルスケアの一つにストレスチェックというものがあります。常時50人以上の労働者を使用する事業所は、このストレスチェックの実施が義務づけられています。
ストレスチェックの結果、高ストレスと判断された方には、産業医との面談を勧めます。この面談は、本人の希望で行うため、高ストレスだからといって、全員が面談をしなければいけない訳ではありません。ただ、かなり高ストレスの方や、去年に引き続き高ストレスの方、去年より急に高ストレスになった方などは、特に面談を受けてほしいということを伝えることもあります。


●職場巡視
産業医と共に、もしくは保健師単独で職場巡視を行います。室温や湿度、明るさ、危険箇所がないか、避難経路は確保されているかなどを確認します。


●安全衛生委員会に参加
常時50人以上の労働者を使用する事業所は、安全衛生委員会の実施が義務づけられており、産業医と保健師も参加します。
この委員会の中で、健康診断結果の報告をしたり、講和(インフルエンザや熱中症、その他健康管理に関する内容)をしたりします。


●セミナーの実施
会社によってセミナーの内容は様々ですが、社員にあった内容のセミナーを実施します。例えば、女性が多かったら、乳がんに関するセミナー、喫煙者が多ければ禁煙に関するセミナーなどです。
セミナー実施に向けて、パワーポイントの作成、配布する資料の作成など、準備に大変時間がかかることもあります。


●健康増進のための企画
これは会社によって、本当に多様な内容があります。
例えば、禁煙チャレンジやダイエットチャレンジと称して、参加者を募り、期間を決めて禁煙やダイエットにチャレンジしてもらい、その支援を行うもの、毎朝始業前に全員でラジオ体操をするよう提案したり、終業後に30分間のウォーキングイベントを企画したりなどです。
なかなか企画が通らないこともありますが、保健師が考えて提案することができます。





産業保健師の仕事内容はまだ他にも色々あるかもしれませんが、主に上記のようなことを行なっています。

その日によって仕事内容は違いますが、毎日同じことの繰り返しとは違い、医師の指示ではなく、自分で考えて行動することができるのが保健師の魅力です。
また、私の中でギャップを感じたのが、事務処理の多さです。何をするにも事前の準備や関係者との連絡が必要ですし、資料の作成、企画書の作成、統計の作成などパソコンで作業することがとても多いです。

もともとパソコンは好きだったので、楽しく作業しています😊

もしも、これから産業保健師を目指したい方がいたら、WordとExcelを使えるようにしておくと、面接でもアピールできていいと思います。あと、タイピングも練習しておくと、会社に入ってからとても役に立つと思います💪

タイピングが遅い方もいますが、やっぱり同じ作業でも、かかる時間が全然違うなぁと思ってしまいます😅



今回の内容は、まだペーペー保健師の私が、自分の会社で経験したことと、産業保健の雑誌で学んだことを主に書いていますので、ベテラン保健師さんが見たら、全然違う!これが足りない!と思われるかもしれません。
私もこれからもっと経験を積んで、色々な知識を身につけていき、保健師として成長していきたいと思っています。


よかったらこちらも見ていってください
>5年で4回転職した私の転職まとめサイト