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Jacky
2023年2月下旬。
3回目の抗がん剤治療のための
検査と診察がありました。
私の場合は、都度2泊3日の入院治療でした。
治療スケジュール
月曜 ▶︎ 血液検査&診察
火曜 ▶︎ X線&心電図検査 ▶︎ 入院
水曜 ▶︎ 抗がん剤投薬
木曜 ▶︎ 退院
前回の治療から3週間。
血液検査の結果が出て診察室に呼ばれると、
たしかに基準より少し低い数値でした。
通常なら融通を利かせて進めてしまう
レベルだけど、
私は臨床試験に参加しているので
厳しい体調管理がありました。
▶︎臨床試験について
たった2回しか投薬していないのに、
こんなに一気に数値が下がってしまうとは…
抗がん剤の毒性の強さに驚きました。
骨髄 VS 抗がん剤
骨髄抑制
抗がん剤の副作用のひとつ。血液を作っている骨髄のはたらきが抑えられて、白血球、赤血球、血小板などの数が減少します。白血球が減少すると感染症にかかりやすくなったり、重症化するリスクも高まります。また、赤血球減少によって貧血、血小板減少では出血傾向になります。
この頃は術後3ヶ月弱。
週1日だけでしたが仕事も始めて、
以前の感覚を取り戻してきた頃。
おなかの調子もよくなり始めて、
自分では回復に向かっている気でいました。
でも、現実は真逆でした。
結論から言うと、
治療2回目以降の私の骨髄は
抗がん剤に5戦4敗。
治療する度に、
白血球も赤血球も血小板も
打ちのめされました。
手術を乗り越えて、
腹膜炎、イレウスからも復活
と思ったら、
ラスボスが待っていました…。
3週間毎の治療は毎回1週ずつ延期になり、
治療終了は予定よりも1か月遅れました。
ここから治療終了までの約3ヶ月間、
私は貧血と血圧低下が進んで
苦しい時期が続きます
2023年8月。
厳しい骨髄抑制を乗り越え、現在はすべての数値がほぼ基準値まで戻りました
NOTE_TC 2
Day 14
- 前日22時就寝5時起床、朝一の尿量800ml。
- 水分量に対し、尿量多い。
- 眉アートメイク2回目。
- 飲水1000ml、尿量2150ml。
Day 15
- 前日0時就寝、7時起床、朝一の尿量700ml。
- 飲水1650ml、尿量1500ml。
Day 16
- 前日2時就寝、6時半起床、朝一の尿量750ml。
- 便が固過ぎて出づらい。
- なんとなく喉が痛い。頭痛も。
- 飲水1000ml、尿量1800ml。
Day 17
- 午後から頭痛。
- まだ固いが便通あり。
- 飲水1450ml、尿量2250ml。
Day 18
- 寿司食べる。
- 夜、軽い頭痛。
- 飲水1300ml、尿量1100ml。
Day 19
- 口腔内、血の味がする。
- 眠気。
- 深夜3時、導尿中に失神。吐気も。尿量750ml。血圧79/55(通常100/70)。
- 飲水1400ml、尿量2450ml。
Day 20
- 朝から軽い頭痛と動悸。
- 血小板減少によりTC3クール目延期。Hb9.0、血小板70。やはりここ数日の体調変化と関連。
- 飲水900ml、尿量1350ml。