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このブログは、2022年秋に見つかった子宮頸がんの
私の闘病記録です。
Jacky

 

 

今回は嘔吐・下痢の話題です。

 

 

 

2023年1月中旬。

TC療法1クール13日目。

 

 

初回投与の副作用も抜けて、

いつものように実家で夕食をとった夜。

夫の帰りが遅い日は実家にパラサイト 看板持ち

 

 

のあたりが急に重たくなりました。

 

 

手術から1ヶ月半。

腸が少しずつ動き出して、

ようやく食欲が出てきた頃でした。

 

 

えー? « なんか気持ち悪い… »

 

          « 調子に乗って食べるからよ » ねー

 

 

母にあしらわれて自宅に戻ると、

胃の不快感と軽い腹痛が混ざり合って

重たい悪心に変わっていきました。

 

 

退院直後に腹膜炎で夜間救急

受診したこともあったのですが、

移動するのも苦しくて

そのまま丸まって横になりました。

 

 

ところが、

眠れないくらいの強い嘔気

苦しくて苦しくて仕方がない

 

 

吐こうとしても吐けず…

胃薬や痛み止めを飲んでも

症状は変わらず…

 

 

まじで苦しい。

 

 

クローバー

 

 

午前2時。

 

 

あり得ないくらいの吐き気

両手で口をおさえて

トイレに駆け込みました。

 

 

キラキラキラキラ

 

 

 

間に合わずに

廊下に吐き散らしてしまいました。

 

 

嘔吐は1度だけでは止まらず、

何度も吐き出しました。

 

 

真水のような吐物が

バシャッ、バシャッと

口から噴き出します。

 

 

キラキラ オエー キラキラ オエー キラキラ 

 

 

人って限界のときも

習性を忘れない生き物なのです。

 

 

私、えずきながら、

床拭いてました。

 

 

バケツで水を撒いているような音に

夫が起きてきて…

 

 

ポーンポーンポーンポーンポーン

 

 

夫がきれいに始末してくれました。

ありがと、夫。

 

 

クローバー

 

 

どれくらい経ったのでしょうか…

 

 

症状は一旦落ち着き、

数時間前と同じ

ずっしりと重たい胃の不快感

戻ってきました。

 

 

この時はもう救急に行く体力も気力もなく、

うんうんと唸りながら朝まで過ごしました。

 

 

十字架

 

 

今までの吐き気とは全く違う何かでした。

 

 

私はそれを、

抗がん剤の副作用だと思いました。

 

 

▼つづく

 

フォローしてね…

 

 


NOTE

Day 8

  • 朝、体調よい。
  • 夜、頭痛。
  • 膣からリンパ漏?ごく少量。
  • 飲水1600ml、尿量2250ml

Day 9

  • 体調よい。
  • 飲水1950ml、尿量1750ml

Day 10

  • 体調よい。
  • 眠気強い。夕方までずっと寝る。
  • 飲水1850ml、尿量1750ml

Day 11

  • 体調よい。
  • 飲水1550ml、尿量1850ml

Day 12

  • 体調よい。
  • 飲水1400ml、尿量1800ml

Day 13

  • 朝、体調よい。
  • 頭皮に違和感。頭頂部を引っ張られたかんじ。
  • 夕方から尿量少ない。
  • 夕食後、胃のあたりが重苦しい。
  • 深夜、腹痛と吐気。メトクロプラミド、テプレノン、ロキソニン服用。
  • 何度も嘔吐。間に合わず廊下で吐いたあと、腹痛、吐気一旦治まる。
  • 眠る時は上半身を起こすと楽。
  • 飲水1700ml、尿量1000ml