ラルザ「ふぅ、結構長い橋だね」

護衛 「10キロほどありますから」
   「後半分ほどですかね」

ラルザ「まだ半分……」
   「遠いなあー」

護衛 「私も毎度そう感じまています」
   「皇子は初めて来られる」
   「そう思われるのも無理はないでしょう」

ラルザ「ふぅ~ん、なるほどね」
   「それとさ、一つお願い」

護衛 「はっ、なんでしょうか?」

ラルザ「皇子と呼ぶのはやめよう」
   「下手に知られたくないしね」

護衛 「ではどのようにお呼びを…?」

ラルザ「ラルザとレスティーナでいいよ」

護衛 「ラ、ラルザ様とレスティーナ様」

ラルザ「様だと何か違和感あるけど…」
   「まあ、いいか」


……………


ラルザ「ん……?」
   (向こうから誰か来る)
   (今、大陸に向かうのは珍しいな)


テクテクテク…



ラルザ「君、大陸のほうは大変だから」
   「気をつけてね」

シン 「はい、ありがとう」

ティナ「………」


この時、シン、ラルザ、レスティーナの3人が出会った。

未だどのような運命が待っているかも知らずに…



おババ「大蛇様の気がざわめいておる」
   「近付いてきておるな、ひひひ」
   「ようやく待人来たるじゃな…」
   「はよう来い…ひひひ」



続く…