ジルと名乗る女性がシン・ストラウドと再会した頃………


??? 「カイザー様、お呼びでしょうか?」

カイザー「その名で呼ぶのはやめろと言ったはずだ」

??? 「も、申し訳ございません!」

カイザー「…で、その後何か情報は入ったか?」

??? 「ご推察の通り、魔剣は消滅していないようです」
    「…が、どこに行ってしまったのかは掴めていません」
    「ですが、あのお方についてはまだ何も…」

カイザー「………」
    「分かった、ご苦労…」

??? 「はっ!!」

カイザー(やはりジルフィードは無事だったか…)
    (後はあいつがどうなったか…だ)
    (早くしなくては…)
    (我々にはもう時間がない…)


……………


シン  「ね、ねえジルさ~ん!少し休もうよぅ」

ジル  「何言ってるの。まずここから出なくちゃどうしょうもないですょ?」

シン  「うぅ…、お腹も空いたし…」

ジル  「ほら!早くしないと夜になっちゃうよ!」

シン  「はぁ~い…」

ジル  (はぁ…、全然記憶が戻る兆しがないわね…)
    (……頭ど突いたら治るかな…?)



続く……