こんにちは!
本日もご訪問いただきありがとうございます
さてさて
今日は娘の手術について書いていきますね
(詳細はもしよければ過去のブログを読んでいただければ幸いです)
あいかわらず
色々突然決まるBC Childrens(小児専門の病院)
手術の日程も突然きまりまして...笑
先日、無事手術をうけてきました
朝、6時半にチェックインし
手術開始は朝7時45分
家を出たの、朝5時30分...
朝はやいなぁ~なんて夫と話していたけど
思えば、こんな朝早くから手術やってくれる先生達
本当、頭があがりません
こんなに早いのには、ちゃんと理由があって
全身麻酔をする娘
前日からファスティング(断食)をしなくちゃで
まだ小さいので、あまり長い間、お腹が空っぽの状態はよくないらしく
このくらいの月例の子供は、朝一番の枠をいただけるようです
さすが、小児に特化した病院
チェックイン後、手術開始まで色々準備があって
その間、手術を担当する先生達や看護師さん達が
入れ替わり立ち代り、お部屋に来てくれるのですが
こんな朝早いのに
皆さん疲れた顔ひとつ見せず
常に明るく、娘に話しかけてくれて
この人達、神様なのかなって思いました
娘は、状況がわからず、終始困惑した様子でしたが笑
私達もずっとそばにいたし
スタッフの人達も優しく対応してくれたのもあり
ぐずらず、穏やかに手術まで時間をすごせました
そして、いよいよ手術室へ!
手術室へは親一人だけ同伴でき
娘の麻酔が効いて眠りにつくまで一緒にいられます
夫には申し訳ないが
(多分)私のほうが娘が安定するので笑
私が一緒にオペ室へ。
娘に麻酔の注射をする間
娘の注意を必死にそらそうと
先生達必死
私は何をしたらいいかわからず
「大丈夫よー大丈夫よー」しか声かけできず笑
そんな状況の中、すかさず麻酔科の先生が
「お歌を歌いましょう!ママ、何か知ってる歌歌ってあげて?」
とナイス?な提案
しかし
私、普段から娘に適当な歌しか歌ってないので
まともに歌える童話がないことに
ここで気づくという惨事笑
固まってる私に代わって
麻酔科の先生が先陣きって歌いだす
「old Macdonald had a farm e i e i o~♪」
(日本語名だと「愉快な牧場」?なのか?)
はいはい、それね。
知ってる知ってる!
でも歌詞覚えてないなー
ってことで、私は相変わらず戦力外
引き続き先生が歌ってくれて
私は、必死のハミング
一人だけ「フンフンフン~」って...
なんだかすごく恥ずかしい。
そして先生、次はなんの動物いく?
って聞いてくれるもんだから
私は「ぶた!」ってリクエストまでしちゃって
なんだかすごく、申し訳なったです
小児麻酔科の先生ってね
通常の医師よりも5年だったかな?
追加で研修やらなんちゃらいるんですって
前日、夫と調べて
「え。普通の医師になるのですら時間かかるのに、それプラス5年って...」
って、小児麻酔科の先生の偉大さを学んだばっかだったもんだから
そんな先生に
ひたすら歌を歌わせてしまって
ブヒブヒ言わせて
(豚とかリクエストしたの誰だよ)
ちょっと申し訳なくなりました
先生のがんばりのお陰で
無事、麻酔がきいて
娘がスーッと眠りにはいったな~
と、思った瞬間
「はい。ママ、グッジョブ!じゃあ娘さん預かった!」
と
あっ!という間もなく
娘が腕の中からいなくなって
手術台の上に移動させられて
あまりの速さに動揺しまくりな私を
さささささーっと出てきた看護師さんが
「ママこっち行こうね~」
と素早く手術室から退出させるのでした
娘を振り返る隙すら与えず
すさまじい連携プレーだった...
手術台にのってるわが子を見て(全集中でちら見したわ)
涙がぶわっって出てきそうになったけど
涙流してる暇さえ与えられず
私は夫の元に舞い戻りました
あまりに早く私が帰ってきたもんだから
夫もびっくりしてました笑
そんなこんなで、二人で娘の手術が終わるまで
待合室で待機
さっき流し損ねた涙を
ちょろっと流して
夫になだめられた後
「さっきね、童話なにひとつ頭に浮かばなかったんだ」
と反省会をしました
娘のためにも
今後はもっとちゃんとした童話を歌ってあげようと思います
そんなこんなで、娘の手術は無事終わりました!
今回の手術で完治することを願ってます
それでは本日もお読みいただきありがとうございました
本日もみなさんにとって良い一日になりますように!