The Descent | sun of the Keikoの視点 in vancouver

The Descent

やってまいりました。   ハマリました。 夏のラー。 

正直、この映画をCMで見たときは、「あ、怖そうだな」なーんてしか思っていませんでした。

でも、見たいなーーとは思っていて、公開二日目の今日、行ってまいりました。


客入りはよくなかったけれど、映画にはかなーーーーり満足。

いつもハリウッドのホラーにはがっかりさせられている僕ちゃんだけど、これはイギリス映画。5つ星。

金曜の夜のホラー映画の入場客数だったら、まちがいなくそこらじゅうで叫び声があがり、会場が少しはゆれるだろうこの作品。

JUONとか以来かなりエキサイティングしました。

さ、ネタバレ。

6人のアウトドア大好きな女性達による、毎年恒例洞穴探検。

今回も早朝から出かけます。  山奥の大きな洞穴を目指し、車を飛ばしていく彼ら。  6人もいるとそれぞれの性格が際立ってきて、コレが話を面白くします。

冷静沈着なリーダー、好奇心旺盛な特攻隊長、かすかな物音を怪しがり、この探検に不安を隠せない女性、などなど。

話は 真っ暗闇をかすかな明かりで進み、出口を見つける究極のスリル探し。  ロッククライミングの知識、道具などを完備してチームメイトを頼って力をあわせてなんとか道なき道を進んでいた。

山の大きな振動により、ただでさえ狭い通路が閉ざされてしまい、入り口に帰るすべをなくした6人は出口を探すことに全力を燃やす。

途中に存在する谷をロッククライミングの要領で慎重に乗り越えていく映像は終始ゾクゾクさせられる。

特攻隊長がはしゃぎすぎたため、谷に落ちてしまい、足を骨折してしまう。  その足の骨が肉を突き破り、外にはみだしてしまうが、仲間達がその骨を体内にもどそうとする映像はもう、ハラワタがおかしくなるような感覚に襲われる。

特攻隊長の不完全な身体のため、予定通りに進めない彼らはモンスターに出くわすこととなる。   最初の犠牲者は特攻隊長。

その身体を仲間達と食べあさるため持ち帰ろうとするモンスターと冷静なリーダーは戦うこととなる。  そこで、最初のモンスター倒しが発生する。  

その後、迫り来るモンスターたちを叩きのめしていた、リーダーはモンスターだとおもって振りかぶった武器がなんと仲間ののどに刺さってしまう。

それによって、ひどいショックを受けながら道を進むことになるリーダー。 一方、2人の女性は支えあって道を進むこととなるが、モンスターに尾けられてしまう。  地底に住むことに完璧に適応したそのモンスターの目は退化し、かわりに聴覚がかなり発達しているため、 人間が歩く音をひろい、方向を聞き分けるくらい屁でもない。彼らはアルビノ化の人間のようだ。まるで

目が見えないモンスターを目と鼻の先に感じながら必死に呼吸と悲鳴を抑え続ける2人。  そんなときに、 腕時計のタイマーがなってしまう。。。。。が。


もう一方、主人公のサラは足を踏み外し、谷に落ちてしまう。  彼女は目を覚ますと、特攻隊長が横たわっている。。。

そして、隊長が常に持っていたビデオカメラを拾い上げ、暗視カメラで何がそこにあるのか確認すると、すさまじい数の動物の骨があることに驚き、おののく。

カメラを取り続けていると、モンスターのうなり声が。。。

そして、目の前に現れ、隊長の肉をむさぼり合うモンスターたち、  そして、そのうちの一匹がカメラに気づくが。。。。


冷静沈着なリーダーは自分ひとりで道を進んでいき、前を歩いていた2人と再会する。 それから3人で進むが、またもや、谷が立ちはだかる。

主人公は別ルートで進んでいき、絶体絶命になったリーダーを助け出す。

それから、2人のモンスターを倒した経験のある勇者が協力し、モンスターの大群を叩きのめす。

が、そこで、とんでもないことが。。。

果たして、無事に生還できるのか。 どういった結末が訪れるのか。

なーんてほとんっど書いてしまっているわけですが。

それにしても、 最初から最後の最後まで目の話せない映像、恐怖が続発するこの映画はほんとに傑作品だと思う。

チームワーク、孤独感ゆえの増幅する恐怖、モンスターのうなり声、綱渡りのハラハラ感、窮屈な場所での精神的異常さ、恐怖を乗り越えた戦うことの執念さ、出口を見つける執拗さ。

さまざまな要素が入ったこのストーリーは満足しないはずがない。

ぜひ、見てね。感想もください。