メディーバル2 AAR 第二回




 

1094


 1094年現在の状況



サラゴサ、バレンシアを平定しムラービト朝と同盟を結び、ポルトガル併合に動き出すところ。












アルフォンソ1世






うむ。順調順調。

ムラービト朝とはもはや固い絆で結ばれており、ポルトガル併合に関しての憂いはなくなった。

全軍に告ぐ!これよりわが国はポルトガルへ宣戦布告する!!

まずはパンプロナを落とす!!


てなわけでポルトガルへ宣戦布告しスペイン-ポルトガル戦争開戦。

まずはパンプロナにてスペイン主力とポルトガル主力の野戦がおこなわれる。(SS撮りわすれたww)

数は五分五分で厳しい戦闘になると思ったが、英雄エル・シッドとの戦闘で鍛えられた我が軍はあっさりポルトガル軍を撃退する。

そのままの勢いでパンプロナを陥落。

ポルトガルとしては首都リスボンを残すのみとなり、もはや勝負あったってかんじ。



1094年 


教皇領へと外交官を派遣している途中にミラノがあったのでついでに外交。

相互貿易権と共に同盟も提案してみるとなんとこれがOK!!

ここにわが国とミラノ公国と同盟が成立する。

この時期のミラノは地理的にも軍事的にも立派な大国。まさに瓢箪からコマってやつだ。



1095年 


「国王!!一大事です!!」



アルフォンソ1世






何事じゃ!そんなにあわてて。


「ふ、フランスが・・・わが国との同盟を破棄しました!!」


な、なにぃ!!寝耳に水とはこのことじゃな・・・。

いくら国境を接しているとはいえピレネー山脈を越えて進軍してくるだけでも一苦労だろうに・・・。

まあよい。すておけ。今のわが国の戦略目標はポルトガル併合。目指すはリスボンじゃ。


「はっ!御意。」



1098年 


「国王、エルサレムを落とし、十字軍が終了した模様です。」



アルフォンソ1世






ふむ。これで将軍が戻ってくるな。

ここで我が軍の内訳をみてみようか。



国王直属近衛連隊


レオン-カスティリャ王国は伝統として(笑)、王族自らが軍を率いる。

その為、スペインの主力部隊。

主に騎兵中心に構成される。



第7騎兵連隊(黒色槍騎兵)


十字軍帰りの男、ゴンサロ-ガレゴ将軍に率いられる。

別名、シュワルツランツェンレイター(笑)。

遊軍扱いなので騎兵が全然いないのと鎧が黒くないのは内緒だ。

北アフリカで雇った傭兵、スーダン部族民がチャーミング。



王都防衛隊


バスコー将軍に率いられる。

王都の守備を一手に任されているがほとんど市民兵(笑)。

戦闘では役に立たないのはご愛嬌。




1102年 


「国王、教皇グレゴリー様が死去されました。次代の教皇を決める教皇選挙がおこなわれ、わが国の枢機卿ペトルスが次代の教皇に任命されました。」



1104年 



~リスボン包囲中~



アルフォンソ1世






ぐ、ぐむ。

どうやらワシはここまでのようじゃ・・・。

ワシの後はロドリゴに任せる・・・。

ポルトガル陥落まであと一歩だったが・・・。

む、無念・・・。


アルフォンス1世崩御

同じく王妃コンスタンツ死去

      


ロドリゴ王即位。

この年の冬にポルトガルを併合。


次からは2代目国王、ロドリゴ王の物語が始まります。