雷に突っ込め!
お昼過ぎに外が薄暗くなり、雷が鳴り出しましたね。
これで一雨降って涼しくなるかなって思ったら私の住んでいる地域はパラパラと降っただけで上がってしまって。
先日の茂木のJOY耐の時も午後からひどい大雨、否、台風のような暴風雨に雷で凄いでしたがあのくらい期待していました。
そのため逆に蒸し暑くなってあんまんかシューマイになりそうです(笑)。
雷といえば以前、地方にいたときに勤務中の移動の際にいつも近道のため山道を通っていました。
信号やトラブルの多い国道を通るよりは多少くねくね道でも信号もなく舗装がされている山道を通ることで時間を遥かに短縮できました。
そんな真夏のある日のこと、いつものように山道を通って近道をと思ったのですがその日は雷雨でその山道が通じている山を見ると明らかに雷雲に包まれていました。
でもその山道から出てくる車が数台いましたので大丈夫だろうと思い、その雷雲に向かって突っ込んでいきました。
頂上まで(と言ってもそんなに高くない山です)行くと周囲は雨と雲に囲まれていましたが視界は悪くありませんでした。
なんだ、大丈夫じゃないかと思った次の瞬間、目前をコバルトブルーの枝が右から左へ横切りました。
そうです。雷が車の真ん前を横切ったのです。
ほぉ、と感心していると次は路面をまるで生き物が這うようにやはりコバルトブルーの枝が放射状に広がっていきました。
基本的に車の中は安全と言われています。
それを知っていましたし、勿論、車内から外に出れば即感電死です。
何せ雷は1億ボルトとも言われる電圧があり、アンペアもハンパじゃありません。
(電圧は多少高くても死には至りません。生活静電気などは1-10万ボルトくらいあります。アンペアは高いと死にます)
それも知っていてのことと、そんな恐怖よりも路面を這う美しいコバルトブルーの枝をじっくりみたいという好奇心でわざとのろのろ運転をしてじっくり観察していました(笑)。
ものすごく美しくあんな美しいブルーは見たことがありませんでした。
その枝は一本ではなく、よく見ると短いパーツが一つ一つ繋がって枝のようになっていました。
分かりやすく言えば竹のような感じです。
節があって繋がっていてみたいな感じでした。
でも、私にはドットみたいに見えました。
自然の芸術です。
時間は10分ほどでしたが本当に貴重な体験をしました。
もし機会があればまた雷雲に突っ込んで観察してみたいですね。
で、これらは意味なし写真です(笑)
当時は何を血迷っていたのか車を個人で2台所有していました(汗)。
上の車はエンジンはもとよりパーツ、足回り・・全てにおいてチューンナップカスタムメイドのバリバリの車で、
車が好きな人が見たらビックリ仰天するほどの車です。
よく車好きの人とかチューナップメーカーの人から「この車は一体いくらお金をかけたのですか!?」
って聞かれました。恐らく高級車1台分以上かと・・・汗
一人オートサロンが出来るくらいの車でしたよ(笑)。
下の車は15年乗りましたがそれでも色々なパーツをつけたり内装を変えたりしてこちらも同じ車が
2台買えるくらいお金はかけましたね。
上の車は上京する際に渋々手放し従兄弟の下へ。
下の車は廃車となりましたが、ロシア人相手の業者に回ったのでもしかしたら今でもロシアで気合を入れて
走っているかもしれません(笑)。
今はもうこんな無茶は出来ませんね・・・お金の使い道が決められちゃっているので(涙)
良い思いでです。
お待たせいたしました8耐写真 藤澤夕海香ちゃん2
続けてご紹介は藤澤夕海香ちゃんのパート2。
彼女は今でこそこうして元気に明るく振舞っていますが実は以前に白血病という大病を患い、それを見事に克服した経緯があります。
確かに今では医学が進歩し骨髄移植で治る病気でもありますが、それでも絶望してしまったりドナーが見つかるまでの間の辛い治療に耐えられない人もいます。
しかし彼女はそれら大きなある意味最大の試練を乗り越えて今では元気にこうしてレースクイーンを始め、数多の仕事を精力的にこなしています。
つまり天は決して諦めない人、そして誠実に信念をもって生きている人には絶対に見放さないということです。
私も何度か死にかけたことがありますが、これはそれとは全くレベルの違うことですし、そうした試練や大きな障害を決して諦めなかった結果が今の彼女の美しさや素敵な笑顔に全て現れていると思います。
私も彼女のそうした強い生き様、そして折れない精神を大変に学ばせていただきました。
やはり輝いている人間というのは何かが違うんですよね。
お待たせいたしました8耐写真 岡田智美ちゃん
今回のリアルレースクイーンの1名、智美ちゃん。
彼女も毎年8耐のレギュラーでその雄姿と健在振りを見せてくれています。
そして毎年彼女のチームはピットウォークの時にはものすごい人の数で・・・
最前列キープ、不動の地位で全く動かず。。。
それでもエヴァや島田伸介のチームよりはマシでしたが撮るのに一苦労です。
幸い、パドックのチーム裏でバッタリ会えたことやピットウォークの時にも何気にベストポジションがふっと空いてそこで撮影できたこともあってラッキーでした。
彼女も立つ姿は威風堂々、気品というものがありレースクイーンとはこうであるという見本を見せているかのようです。
懐かしきあの時代へ皆さんをタイムスリップさせてあげましょう!
くるくるぱぺっぴ ぱぺっぴぽっ ひやひやどきっちょの もーぐたん!