79年前・・・
79年前の本日は広島にウラン型原子爆弾「リトルジョン」が投下された日です。
町を一つ壊滅できる超爆弾の投下に対してアメリカ軍部内でも「非人道的だ」「民間人を殺すのはおかしい」という派閥があり、
強硬派とぶつかっていましたが結果的に「終戦させるため」という理由で強硬派の意見が通り投下が決定いたしました。
投下後、地上から300mの地点で爆発、一瞬にして広島の町を灰燼と化しました。
確かに「小さな太陽」が落ちてきたわけですからね。
人間の影がその強力な熱と放射線で壁に残ってしまうほどの超高熱、犠牲になった人たちは何が起こったのか分からないまま消滅してしまったと思います。
何の関係もなく、普通に生活をしていた人たちが一瞬にして大量殺戮されてしまったわけです。
この日本国はこの後の長崎への原爆投下の他に関東大空襲という大量殺戮を何度も経験している国でもあります。
いずれも犠牲のほとんどは無関係な民間人です。
今はイスラエルのパレスチナのガザ地区への無差別大量殺戮攻撃が非難されていますが、いつの世も犠牲になるのは民間人で、当事者は安全な場所で命令を下しているだけです。
パレスチナにしてもウクライナにしても対岸の火事なので他人事ですが、我が国の周囲には狂気の侵略独裁者や他国領土に勝手に踏み込んで自国領土と主張するキ〇ガイ国家、自国民が餓死しているにもかかわらずミサイル開発に没頭し、武器の製造密売、拉致、偽札や麻薬製造で資金を稼いでいるテロ国家が集約しており、いつ私たちも巻き込まれるか分かりません。
いや、いつ攻撃されてもおかしくない状態です。
確かに文化や習慣が違うので地球全体が一つに、平和には難しいと思います。
しかし、だからこそ本日という日を決して忘れてはならないし、永遠に語り継いでいかないといけない、風化させてはいけないのです。
それが最大の犠牲者への供養に他ならないのですから。
それよりも破壊力が遥かにある核兵器が今は存在していますからね。
攻撃されないために核兵器を抑止のために持
