絶対にあり得ないこと・・・
最近ペプシコーラが販売機から消えてますよね?
500の青い缶がお目当てで、近くの自販機に今まであったので愛用していたら片っ端から消えちゃって・・・
今日も自宅近辺をさすらって少し離れた場所で発見して飲みながら帰宅しました。
途中、とあるマンションの駐車場の前を通りがかったら天井にツバメの巣が。
三羽の子ツバメがピーチクパーチク鳴いていました。
そんなに高い天井でもなく3m位の高さでしたので暫く見ていたのですが、そうだ!と思い自宅まで5分もかからない場所でしたので急いで帰宅し、カメラ片手に戻りました。
レンズはズームの暗いものでしたのでかなり不本意でしたが感度を上げて撮影。
ストロボは子ツバメが驚くので使わないようにしました。
見ていると親ツバメが餌を持って帰ってくるのがどんなに遠くにいても分かるらしく、ピーチクパーチク大きな口を開けて泣き出します。
それで餌付けのタイミングが分かるのですが構えてずっと待っていないと鳴き始めてから構えてはものすごく早いので間に合わなくて。
しかも親は人間がいるとかなり警戒してなかなか寄ってこないんですよ。
ですから柱の陰に隠れてじっと構えて待っていたのですが、傍から見たらド派手な黄色いアロハシャツを着た男が柱の陰でカメラを構えて待っている姿。
あからさまに挙動不審者・・・
よく職質されなかったと我ながら思いましたよ(笑)。
でも野生の掟、自然の摂理は本当に非情です。
強いものが生き弱いものは死ぬ。
弱肉強食です。
写真には三羽の子ツバメが写っていますがみてお分かりの通り、左の子ツバメは体も小さく餌を一度ももらっていません。
親は元気に大きく口を開けて鳴く子ツバメに反応します。
体も小さく大きな声も出せない子ツバメには餌を与えません。
ですから同じ巣の中で同じ時に生まれたのにこうした個体差が出来て弱いモノはそのまま見殺しにされてしまうんです。
複数の卵を産んでその中の強いものだけが生き残るシステム。
体の小さなこの子ツバメは残念ですが親から見離されているんです。
その結末はもう決まっていて。
恐るべき自然淘汰、生き残るための掟なんです。
こんな小さなそして身近な所にもそうした厳しい自然の摂理があるということ。
色々と考えさせられますね。
で、モデ専の私がこうしたものを撮るって絶対にあり得ないことですよね?
貴重ですよ(笑)
親鳥です。