引き続き
地元から避難してきた従兄弟との話の中で北茨城の大津という港町界隈もダメージを受けたことを聞きました。
そこはアンコウで有名な地区でよくテレビで民宿が紹介されている地区です。
3年前まで地元で働いていた仕事でここの幾つかの民宿や漁師さんたちには大変にお世話になったことがありました。
モロ海の近くの人たちもいたのでおそらく被害には遭われたかと思いますが、場所は分かるもののもう名前も覚えておらずどうしようもありません。
無事を祈るだけです。
そんな中で私がその時にしていた仕事の同業で下請けをしてくれていた会社があり、そこの営業担当の人が私をとても気に入ってくれていろいろと特別に扱ってくれて本当に良くしてくれました。
年は離れていましたがよくプライベートでも連絡を取り合って自宅に行ったりしていて。
その人の家が大津にあったので話を聞いてすぐに連絡をしてみました。
するとすぐに電話に出て元気そうで。
自宅は崩壊しなかったものの1階は水に飲まれてしまったらしく、現在はやはり避難所生活をしているそうです。
でも家族も無事で何よりでした。
これで概ね私の知り合いの安否は確認はでき、とりあえずは安心しています。
今後はそれぞれにマメに電話なりメールなりをして心のケアではありませんが少しでも精神面で支えてあげられればと思っています。
強く心を持っていればどんな不安があっても前向きになれる、その強い心を保って欲しいですからね。
それが募金はしない私に出来ることですし、すべきことですから。
温室の花は枯れてしまえばそのままですが、タンポポは踏まれても踏まれてもまた何度でも立ち上がって美しく黄色い花を咲かせるものですからね。