MOT | 目的を持って刃を研ぐ

MOT

随分前の話だが、会社の講座で『新事業創出のためのMOT(技術経営)と技術者のマーケティングの実践』を受講した。


MOTとは、
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イノベーションの創出をマネジメントしようとするもので、新しい技術を取り入れながら事業を行う企業・組織が、持続的発展のために、技術を含めてトータルにマネジメントを行い、経済的価値を創出していくための戦略を立案・決定・実行することである。
(ウィキペディアからの引用)
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自分も以前から、IT業界は、製造業界とは異なり、技術をすぐに製品化して販売するという業界ではない。つまり、保有技術を使って永続的に、金もうけをするかは大変難しいと思っていた。その考え方や手順を示したのがこの講座であった。
以下講座で学んだことを示す。


1.プロダクトイノベーション
 どのように作るかという考えではビジネスには勝てない。何を作るかを考えるために、将来的なニーズと保有技術を常に考えておく。


2.新規事業フロー
 以下の流れにより、新事業を展開する。
  研究 ⇒ 開発 ⇒ 事業化 ⇒ 産業化
 ※のそれぞれのフェーズの間には大きな溝がある


3.リスクマネジメント
 リスク管理よりは、リスクヘッジ
 リスクを排除することを考えるのではなく、その脅威をチャンスにできないか考える!


4.ベンチャービジネスのこつ
 ・作るときは、社長が見つかってから作る!(社長は、現在何ができるかが明確な人)


5.管理とマネジメントの違い
 ・管理の大切なものは、お金。マネジメントの大切なものは、ヒト
 ・管理は、規制。マネジメントは育成


6.企業内起業のすすめ
 大企業とベンチャー企業の良いとこどり
 強みと弱みを意識
 やりたいことと同時に、自分のビジネスプランも立てることが大切