9月3日(土)  PM 2:00 ~ [現地時間]




一路 Bad Water を目指す男二人。



天候は快晴。



気温は相変わらず高く、



太陽はサンサン。

ボンネットはじゅ~・じゅ~。



こんな感じ♪



そして



かたや元気な男子。かたやグッタリな男子。



この二人を乗せて車はドンドン北上していく。



(;¬∀¬)ノ



【北上中の風景】
Michigan Life ☆



見えてくる風景に余り変化は無く



枯れた大地に岩山ばっかり。



そんな所を幾度と無く縫うように進んでいった。



【岩山】
Michigan Life ☆



そんな中、助手席で一人グッタリしていた Mitch は

今更ながら "地球の歩き方" をペラペラめくる事に♪♪



ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ニョホホ



実は見出したのには理由があって、



 ・景色が余り変化しなくなり刺激が少なくなった



というのもあるけど



一番の理由は気を紛らわしたかったから!!!



迫り来る暑さにに対して (><)



(この時既に飲み物はなく身体の乾きは徐々に進行していた)




なので、



冷房を全開で体に当てつつも本を手に取り読み出した。



(*´∀`)ノ



勿論、読んだページは Death Valley 。



んー。どれどれ。



(。-`ω´-)ンー



・・・ッ!!



読んだ瞬間に心の中に動揺が走った。



そして同時に頭の中のシグナルが黄色から赤に近いオレンジ色

へと変化していった。これはヤバイ・・・と!!



何故か?



ソコには何故 Death Valley と呼ばれるのかが書いてあった。



デスバレーは行っても行っても何もない谷。だからデスバレー

だと思ってたけど、実は全然違っていた。



圧倒的な乾燥と暑さ。



それがデスバレーと呼ばれる所以だった。



デスバレーは



西半球で一番低い土地である事

全てを拒絶するような乾燥と暑さがある事

年間降水量がゼロの年もある事

夏場の観光は危険が伴うから実施されていない事

どうしても行くときは沢山の水を必ず準備しておく事

車のラジエターには常に注意を払え。という事



思い出すだけでもコレぐらいは書いてあった。



とくにラジエターには驚いた。



これは、気温が高すぎるからオーバーヒートしやすい。



という事。



そして、もしラジエター温度が上がりだしたら熱くても

エアコンを切れ!!と書いてあった。



∑(゜□゜`)!!



一度スタックすると助けは望めないものと思え。

(何故ならデスバレーの交通量は少なく大きさも半端じゃないから)



これには体の中が熱くなったねー(゜д゜;)

恥ずかしい体験をしたときや。ヒヤッとしたときに感じるあの感覚。



・・・。



とにかく半端じゃなく乾燥が酷く灼熱な大地。



それが Death Valley だった。



しかもその大きさは日本で言えば長野県と同等レベル。



これ見たとき、ホント後悔した。



何で事前に調べとかんかったんや・・・って (**)



チョットほんまにヤバイ事態に陥るかも。



冗談抜きで・・・。



そんな事を感じさせるような状態であったし

そんな環境だった。



・・・。



助手席でグッタリ + ちょっと凹みだす Mitch (T▽T)



あと



これから行く Bad Water のことも書いてあった。



Bad Water はデスバレーの中でも最も低い位置となり

何と、海抜マイナス86mとの事。



日焼けには注意しろ。


デスバレーの太陽はそこらへんの湘南とかで体験する

ようなレベルではない!


日焼けで水分を奪われて脱水症状で命を落とす。



デスバレーの太陽を侮ってはいけない。



とも書いてあった。




(。_。)…



心の中では、



そんなん書くなよーますます凹むやん!!!



だったwww



今思えばカリフォルニアの州越えから暑さがオカシカッタ。



そして、ベガス出るときにモット飲み物を買っておくべきだった。



と後悔した。



そして同時に



ヤバイ。



ヤバイ。



正直マズイ。



このまま水分を補給できない状態は非常にマズイ。



ヤバイ。



ほんとにヤバイ。



出来るだけ体温が上がらないようにしないと。



これは時間との勝負になる・・・。



そう思いながらも車はドンドン北上していき

目の前には白い塩湖が見えてくるのであった。



【Bad Water】
Michigan Life ☆



どうなる俺。



どうする俺。



水は無いぞ・・・。


9月3日(土)  PM 2:00 ~ [現地時間]




デスバレーを暫く走ったあと・・・



何分だったかな? (@・д・@)??



忘れた。



けど



西から北へ進路を変える為にT字路を右に曲がったとき



一つの看板が目に入ってきた



【右折後の風景】
Michigan Life ☆


確か・・・



この先、70マイルは給油場等無し。



だったかな。



なので見た瞬間



!∑(゜Д゜ノ)ノナ・ナント



とビビッタのと同時に、



『ちょっとマズイな・・・コレは』



という事が頭をよぎった。



・気温        :  ↑

・飲み物の残量  :  ↓

・体内の水分量  :  ↓



だったから (´・ω・`)ムゥ



まぁ、でも2・3時間の辛抱。



頑張るか!



という気持ちでその看板を後にした。



自分で自分を励ましながら・・・



(*ノÅ`)ヾ(・ω・`*)ダイジョウブダッテ




そして




その後、走ること何分・・・・だったかな



(@・д・@)??



・・・


またもや忘れた。





けど



暫く北上し続けてると2・3台のバイクが



対向車線側に止まっていた



バイクはハーレー。



(*,,^-^)ノノイーネー



恐らく北から南に南下してきてる。



『チョットした休憩かな?』



と思いそのまま車走らせる。



が、



そくざに何だか波打ったような道路が出現!!



【波打ち道路】
Michigan Life ☆



こんな感じ。



ちょっと判りにくいかな???



道を整備せずにコンクリートを敷いただけ。



そんな感じ。



だから周りの地形とあわせてウニョン・ウニョン

細かく波打ってる (・∀・*)



だから、



『なるほど! これを越えたから休憩してたのか』



っていう事が直ぐに判った (^^)b



まぁ、特に謎に感じた訳じゃないけどね



・・・。



まぁそこは置いといて。

では、



謎も解けた事でイザ目的地を目指そー。



目指すは Bad Water !!



って、いきなり目的地が出てきたけど・・・



実はデスバレーを南から北に攻めるルートを選んだ

ときに急遽決めたのだー (ノ●´∀)フワッホー



何故なら Bad Water っていうのは



"辺り一面が真っ白で塩湖になってる"



と 地球の歩き方 に載ってたから♪♪



いわゆる名所というトコ。



なので



コレは行っとかなアカンやろ。



という事で決定した。



でもその場所はカナリ遠い。



【Bad Waterの場所】
Michigan Life ☆


今回のルートは下から上に抜けるルート。



画像の左半分にある大きな緑部分がデスバレー。



デカイッ!!



で目指す Bad Water は下から 2/3 ぐらいのトコ。



だから遠いの。



ウーーン。



とぉ~~~~ ・・・(´Д`) ノ

暑さは弱まる所を知らないし

車のエアコンは追いつかないし

飲み物は殆ど無いし

グッタリモードだし

(。-`ω´-)ンー

- 不安 -

まぁ、考えても仕方ない

行くっきゃない

頑張れ俺。

ファイトだ俺。

と心に言い聞かせながらも車は北上を続けていく。

9月3日(土)  PM 2:00 ~ [現地時間]




デスバレーに入ってからどれぐらい経ったのだろう。



20分ぐらい・・・かな???



車は快調に デスバレー を駆け抜け続ける。



けど、景色は一向に変わろうとしない。



周りにあるのは、



木のない山、それとチョコチョコ生えてる草木!



こんな感じ。



だから、『これが国立公園 (@・Д・@)?? 』



と思ってしまってた。



【デスバレー風景】
Michigan Life ☆



見えてる山を越えても出てくるのは同じ風景。



また山があり草木がある。



そんな感じ。



けど、そんな風景を繰り返しみてると



ある事に気づいた。



『だから Death Valley なのか!!』 と。



実はお恥ずかしいことに・・・



何故、ココが Death Valley と呼ばれてるのか全く調べずに

ただ単に来てみましたー \(o ̄▽ ̄o)/イエー



的なノリで来たもんだからズッと引っ掛かってたんよね。



(。-`ω-)ンー



って。



で、思った。



ここ デスバレー は



行っても行ってもあるのは山と大地だけ。



だから



"もしかしたら、あの山を越えたら街があるかも知れない"



"頼む。街に辿り着かせてくれ!"



という想いを見事に打ち砕いてきたからかなぁ???



次こそは・・・。次こそは・・・。



そういう想いをことごとく打ち砕き、



絶望と孤独のどん底に突き落とす谷。

一度迷い込むと抜け出す事が出来ない谷。



待っているのは "Death" だけ。



だから Death Valley なのかって。





(。-`ω´-)ンー





どうなのかな?




(。-`ω´-)ンー





ホントの由来って何なんやろね?




(。-`ω´-)ンー




判らん。




ま、まぁいっか。




そんな事を考えながらも車はドンドン進んで行く。