光差すまであと少し誰も何も追いかけてなんてこないのに時が進むことに焦って壁なんてないのに追い詰められた気がして俯いたゆっくりと空を見上げれば壁がないことも焦る必要がないこともわかるのに頭上の光に気付くまできっとあと少し