寒いねと


こぼれた言葉が


ひらひらと舞った


ひとりで呟いたからかな


いつもより冷たい


雪が空からはらはらと


隙間を埋めていく


ひとりぼっちなわけがないこと


知っているから


大丈夫


大丈夫


心までは冷えないように


隙間を埋めた