誰にも手折られることなく


真っ直ぐ天に向かって


迷いなく咲く花は


葉の支えなく


頼ることなく生きているようで


強いのだと勘違いしていた


ちゃんと支えてくれる土壌があるから


凛と咲いていられるのに


ひとりでいられることは


強さじゃないの


支え合っていることを


知っているのが


生きていく強さでしょう