誰そ彼の中誰そ彼問うような時間だからか夕闇の君はどこか捉えどころがなくて泣いているの微笑んでいるの抱きしめてもいいの迷う手も宵闇の中へ触れることができたのかさえわからないまま強く生きる姿を見つめていた弱音はきっと闇の中君がそれを貫くのなら視線はそっと黄昏の中いつか夜が明けるまでこのままで