あの色神さまがそっと筆で撫でたみたいな空でもあの色は特別なものではなくて誰の心にも見えているはずの七色光の波長を遮るように時々やってくる影が見えなくしているだけ不安だったり焦りだったり妬みだったり影は身近だから単色だって楽しんで気長に付き合うつもりでいよう自分とわかり合えたらあの色に会いたいの