額に入れて愛でたいと


手折られた瞬間に


野花は何かを失うでしょう


けれど


それは終わりではなく


絶望でもない


誰かが悲観しても


野花は違うのかもしれない


知らなかった景色を見る喜びや


必要とされた嬉しさを


感じるかもしれない


終わりは自分で決めるもの


形がなくなったとしても


それはきっと終わりじゃない