肩寄せ合っていた頃を


覚えているかな


つむじ風が


僕らを離ればなれにしたけど


覚えているよ


あの場所もあの景色も


芽吹く場所まで送る


僕らの役目も


愛される時は過ぎた


僕らがゆりかごになる番だ


ゆっくりゆっくり巡っていくよ