たくさんなんて望まない


ひとひら


祝福の花びらが


うつむくあなたに降ればいい


冷たい雨をはじき


枝から離れてなお艶やかな


美しき一片を


見つめながら想う


さあ


受け取って


散ることを恐れずに


咲いて


つなぐひとひらになるまで