統計と僕の経験から提言してみます。
ちなみに、僕の身長は185cmです。
しかも学生時代は学年で一番痩せているぐらいガリガリでした。
両親は共に日本人です。
まず、アメリカ合衆国を例に出すと、
平均身長が男性で176cm程度ありますが、人種のるつぼであるアメリカでは身長が低いアジア系やメキシコ人などの人種を多く含めているため176cm程度になっています。
黒人、白人のみの身長で言うと平均178cmぐらいあるみたいです。
日本人男性の平均身長は171cm程度なのでかなり差がありますね。
では、なぜこんなに身長に差があるのか?
実は7歳ぐらいまでの小さい頃は日本とアメリカでは身長にあまり差がありません。
ですが、10歳を超えたあたりからだんだん差がついてきて身長が止まる18歳〜19歳ぐらいまでには日本人とアメリカ人では5cm以上の差がつきます。
これは食べる量が影響していると考えられます。
日本人男性の1日平均摂取カロリーは2500kcal程度ですが、アメリカ人男性は4000kcalぐらい取ります。
体を作る飲食物を多く摂取すると身長が伸びるというのは納得がいくかと思います。
もう一つ大きな要因があります。
それは睡眠時間です。
アメリカ人は平均で1日8時間半ぐらい寝ますが、
日本人は平均で7時間程度です。
これは185cmの僕がロングスリーパーで学生時代は毎日10時間ぐらい寝ていたので確信を持って言えます。
あとは遺伝です。
これも強く影響するでしょう。
僕の父親は175cm、母親は170cmなので
やはり遺伝の影響が多いと考えられます。
大谷翔平選手は193cmありますが、
母親の身長が170cmあるそうです。
そして、大谷選手はロングスリーパーで
小さい頃からずっと寝ていることが多かったとのことなので
やはり睡眠時間は身長の高さに影響することが分かります。
ちなみに、
世界的スーパースターとなった現在でも、
睡眠時間は1日10時間程度とっているそうです。
寒い地域に住んでいる人ほど身長が高いというデータもあります。
これは、寒い地域で体の熱を維持するために
体を大きくすることでより多くの熱を発生させるためだと言われています。
北欧の国であるデンマークやノルウェーは
男性の平均身長が182cm程度あるので
これも正しいと言えそうです。
僕はガリガリだった、つまり食事をあまり摂っていないのに185cmまで伸びたということは
睡眠時間の長さと遺伝は身長にかなり大きく影響することが分かります。
結論!
身長を伸ばすにはバランス良く沢山の食事をしていっぱい寝ることです。
遺伝は先天的なものでどうしようもないので、
努力でどうにかするには上記のようにすると良いでしょう。
以上、れおでした♡
参考になれれば幸いです