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空がイッパイ泣いてる
雲の下に蠢く
手探りで
正解なんて いらないよ
教えてよ
姿を見せてよ
空の上から
粒子のシグナルで
降りてきてよ
わたしが気づくための
街角の告知でもいいんだ
あなたが見守って
あなたが導いて
あなたが
幼いわたしを愛したときのように
ありがとう
ゆるしてね
やがて土に滲みて
たちのぼる
集まって流れていって
もう
ここにはいないんだよね?
愛でた笑顔も
褪せていくんだ
虚ろな目で歩く
路地裏の老人も
ただ愛されたみどりごだったのに