週末に家族で、アメリカでも上映が始まった『鬼滅の刃 無限城編』を観に行った。
子どもたちが鬼滅のファンで、ずっと楽しみにしていた。
自分も漫画は読んでいないが、映画とテレビはこれまで追ってきて、続きを待ちわびていた。
無限城の映像は細部まで凝っていて、冒頭から圧倒された。
次々に登場する上弦との戦いも迫力があり、見ごたえがあった。
ただ、その戦い方が少しパターン化してきている印象もあり、途中からはマンネリ感が否めなかった。
それでも、アカザが辛い過去を振り返り、
結婚を約束したのに毒殺されてしまった恋雪が現れて「もうやめて」と諭され、
最後には自らを絶って灰となるシーンは涙モノだった。
この調子だと次回作がいつ上映されるのかわかったものではないが、
楽しみにしておきたい。
この調子だと次の作品がいつ公開されるのかは分からないが、楽しみに待ちたい。
ちなみに、鑑賞した劇場(日本語音声・英語字幕)はほぼ満席だった。もっともアメリカの映画館は席がフルフラットになるほど広く、日本ほどの人口密度ではないが、それでも観客のほとんどがローカルの人たちだったのには感心した。
アメリカでも話題作なのだなと最後にまた感心をした次第。
引き続きこうしたコンテンツで日本にはがんばってもらいましょう。
https://www.amctheatres.com/movies/demon-slayer-kimetsu-no-yaiba-infinity-castle-77836
