自分はやっぱりサラリーマンに向いてないよなと思う一方で、
かといって起業するネタも覚悟もないし、と悶々と悩んでいる中ですっと入ってきた本。
メッセージとしては、下手に競争に巻き込まれるな。
ゼロからイチを生み出し、新しい土俵、ニッチな領域で勝負しろ、とのこと。
その土俵や領域が見つかったら、計画・努力・仲間を携え、突き進め、と。
まぁわかるけど、そのイチを生み出すのが難しいのよ、、、
そして、どのような努力を積み重ねる必要があるのかを教えてほしい、、、
- 未来への挑戦
- 革新は既存の改良(水平進歩)よりも、新しいことを行う(垂直進歩)方が重要で、テクノロジーが未来を決定する要因である。
- 1999年のようなパーティーをしよう
- 競争の激しい市場では利益が少ないため、新しい市場を創造し、リスクを取り、大胆に行動する。製品だけでなく、販売も重要。
- 幸せな会社はみなそれぞれ違う
- 競争よりも独占が企業の成功をもたらし、競争市場では利益が限られる。
- 競争というイデオロギー
- 競争は視野を狭め、創造性を制限するため、必ずしも良いことではない。どうしても戦う必要があるときは、正しい戦い方で(プライドや名誉ではなく)、勝つために戦うべし。
- 後発組の優位性
- 独自技術やネットワーク効果が企業の強さを増し、競争よりも独占が成功の鍵となる。教訓は小さく初めて独占すること。破壊的な存在を目指さない。
- 人生は宝くじではない
- 成功は偶然ではなく努力の結果であり、計画的な未来への楽観主義が必要である。
- 秘密
- 新しい発見や挑戦はまだ可能であり、秘密を見つけたら慎重に扱うべきである。秘密は探さなければ見つからない。調整しなければ成功しない。
- 基礎
- スタートアップの初期段階は重要で、基盤の選択がその後の成功を左右する。アウトソーシングは避ける。
- マフィアのメカニズム
- チームの結束と文化が企業の成功に直結する。あなたが欲しいのは忠実な社員。
- 作れば売れるのか?
- 技術だけでなく、販売やマーケティングの重要性も理解すべき。
- 人と機械
- コンピュータは全てを学習できるわけではなく、データを与えるだけで賢くなるわけではない。人工知能が人間の分析に匹敵する未来は、まだ遠いとされているが、現在の一部の領域では、データを与えるだけで成果を出すAIが現実化している。
- 創業者のパラドックス
- リチャード・ブランソンのように、成功した創業者が成功後にエキセントリックな振る舞いをする傾向がある例が紹介される。他の例として、ショーン・パーカーやレディー・ガガも挙げられている。
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- アメリカ人は競争を重視するが、実際には資本主義と競争は対極にある。価値を持続させるためには、差別化のないビジネスを避けるべきだ。
- 企業は独自の問題を解決して成功するが、不幸な企業は競争に巻き込まれている。
- スタートアップはライバルが少ない特定市場を狙うべきで、大きな市場は避けるべきだ。
- 企業はニッチ市場を支配し、徐々に拡大する戦略が重要だ。
- 小さな改善ではなく、大胆な計画が必要であり、単なる反復は成功を生まない。
- 起業は自分の人生をコントロールする試みで、偶然に頼らない選択だ。
- 経営において「一つのもの」が他のすべてに勝るというべき乗則を重視すべきだ。
- 自然や人間について隠された真実を発見し、それに基づいてビジネスを立ち上げるべきだ。
- 優れたビジネスプランは、技術革新、タイミング、独占、人材、販売、永続性、隠れた真実などの要素を考慮することだ。
- 創業者の偏屈さや極端さを受け入れ、社員全員の力を引き出すリーダーが重要だ。
- 未来は自然に良くならないため、自らの手でより良い未来を創るべきだ。それには新しい視点で世界を捉え、ゼロから一を生み出すことが必要である。
- 人生はポートフォリオじゃないし、自分を分散させることはできない
- 未来はこうなるはずだと信じて、その実現に向けて取り組まないと未来を良くすることはできない
- グローバリゼーション(1 to n)よりテクノロジー(0 to 1)が重要
- 競争の激しい市場では収益が消失する
- 販売はプロダクトと同じくらい大切
- 小さく始めて独占する
- 永続的な価値を創造してそれを取り込むためには差別化のないコモディティビジネスを行ってはならない
- どんなビジネスも答えを出すべき7つの質問
1 エンジニアリング「段階的な改善ではなくブレークスルーとなる技術を開発できるだろうか?」
2 タイミング「このビジネスを始めるのに今が適したタイミングか?」
3 独占「大きなシェアがとれるような小さな市場から始めているか?」
4 人材「正しいチーム作りができているか?」
5 販売「プロダクトを作るだけでなく、それを届ける方法があるか?」
6 永続性「この先10年、20年と生き残れるポジショニングが出来ているか?」
7 隠れた真実「他社が気づいていない独自のチャンスを見つけているか?」
