年末の話だけど、お正月休みでセカンドハウスに滞在しいてる時、前の畑のおじいちゃんが「白菜いるかぁ」と声をかけてくれた。
「わぁ、いるいる。くださ~い」と言ったら、大きな株を2個くれると言う。
欲しい…欲しいけど、欲張って貰っても二人じゃ食べきれないよ。鍋に入れたって一回に1/4個だもの。
「うちは1個貰えば十分。ごちそうさまです。あっそれと、白菜漬け教えてくれる?」と聞いたら、「だったら、漬けたの持ってけ」と言って、白菜のおしんことたくあんをくれた。
農家の人が作るものって何でも美味しいのよね。
白菜は家まで持って来てくれたんだけど、漬け物は急なリクエストだったので、取りに来いと言われ、夫がおじいちゃんの家まで貰いに行ったので、うっかり漬け方を聞きそびれてしまった。
はじめ、鍋にでも入れようと思っていたんだけど、いただいた漬け物があまりにも美味しかったので、一株そっくり漬け物にすることにした。
やっぱりちょびっと浅漬けにするより、1株、2株とたくさん漬けた方が、数段美味しいもの。
詳しい作り方は聞きそびれたんだけど、チラリとおじいちゃんに聞いたのは、“昆布やユズを入れると、味が狂うので、塩だけで漬けてる”のだそうで、私も今回塩だけで漬けてみた。
実は、お正月料理を作るのに、昆布をセカンドハウスに持って行って、あっちに置きっぱなしになっていて、自宅で漬ける時に無かったのと、ユズが高くて買えなかったので、結果的に塩のみになっちゃったんだけど…。

白菜を8等分に切って洗い、水気を切ってザルに並べて天日干し。この時は朝の9時から午後3時まで干した。

干した白菜の3%の塩を用意し、特に軸の所に塩をこすり付けながら、漬け物容器に塩と白菜を交互にまんべんなく並べる。

重石をしたら出来上がり。3日目くらいから食べ始めているけど、もう少し漬かってちょっと酸っぱめが私好み。
8等分だと、2人で一回の食事の時の箸休めに丁度いい。
おしんこ大好きな私は、4等分でも丁度いいって食べちゃう。塩分の取り過ぎになるので我慢我慢。

道の駅にユズの皮を粉末にした“富楽里のゆず丸ちゃん”というものがあったので、買ってみた。
サブタイトルに“うどんおそばのお友達”と書いてあるけど、煮物や汁物とでもお友達はになれるムードメーカーな良いヤツ。
もちろん私が漬けた白菜ちゃんともなくてはならないお友達。
うん、塩だけで漬けて、こんな風に好きな味を足した方が、アレンジが利いていいかも。