帰国便ファーストクラス賭けて試合 | サッカーニュース

帰国便ファーストクラス賭けて試合

日本代表選手はW杯最終予選の勝利で、出場時間に関係なく1人約50万円が支給される。日本協会幹部は「ニンジン作戦は好きではない。ボーナス増額などは考えていない」と話し、天王山のイラン戦でも勝利給に変更はない。だが…。

 イラン遠征の空路はすべて専用チャーター機を使用している。約320席のうち、ファーストクラスはわずか12席。日本協会の規定では、川淵キャプテンと国際サッカー連盟(FIFA)理事を兼ねる小倉純二副会長、そしてジーコ監督の3人だけがファーストクラスを利用できる。他の協会幹部、代表選手はビジネスクラスを利用する規定だ。

 往路便ではJリーグの日程が厳しかった選手が優先的に余っているファーストクラスの特権を得たが、復路便は使用者は決まっていない。そこでイラン戦の活躍度で、そのファーストクラスのシートを賭ける案が出た。

 ジーコジャパンは試合終了後、現地時間午前3時30分にテヘランを出発。約10時間の長時間フライトで日本に向かう。快適なフライトをものにする、このファーストクラスのニンジン作戦の効力にも期待したい。