寂空ドット虚無
”本当に発信したい事だけを発信しよう”と決めてから、ブログがすっかりスケジュールだけを更新する無機質な媒体となってしまいましたが、僕が本当に発信したいことは果たして月々のスケジュールだけなのでしょうか。笑
そんな事はありません。それは、あまりにも寂しい。笑
しかし、日常やプライベートを発信する事には、正直すっかり興味を失ってしまいました。
三十路を前にハッキリと気付いたのですが、もともと結構世間に冷めてるタイプなのかもしれません。
ある時自分のアイデンティティーに気付き、もしそれが”虚無”ならば、それはとても人間として悲しい事なのかもしれませんが、こんな告白するのもあれですが、やっぱり自分の場合は虚無なんです。笑
だから虚無の美学を持った禅や仏陀の道が自分にはしっくり来るのかもしれません。
そして自ら名付けた”寂空”という芸名も、今思えば我ながら言い得て妙だったのかもしれない。
虚無が自分のアイデンティティーだったとしても、全く悲しくありません。
僕には絶対的な救いがあるから。
それは、やっぱり音楽なんです。
砂漠の中で見つけたオアシスです。
音楽という救いがあるから、いつも笑っています。そしてそれを職業にできた僕は世界一の幸せ者です。
俺が本当に発信したい事は、今日食べたランチでもなく、ヘアースタイル変えたよなんてことでもなく、紛れも無く音楽そのものだ！（語弊がないように補足しますが、人の記事を読むのは結構好きだったりします。笑）
ということで、前置きがやたら長くなりましたが（笑）
今後はちょくちょく、音楽に対する情熱をブログなどを通して発信していきたいと思います。
ファンの方々が本当に欲しているのは、”情報”よりも”情熱”だって事もわかってきました。
早速第一弾として、僕が最近聴きまくっているアーティストや影響を受けているミュージシャンを紹介していきたいと思います。
U2を聴いていると、言いようのないパワーが身体中の細胞から沸き上がってきます。
遠くへ旅に出たくなる。
このスケール感は、僕が思い描くバンドの最高の理想型です。飛行機で海外に飛ぶときは、気付いたらi-tunesでU2をクリックしている自分がいます。笑
ギタリスト、Edgeのディレイの効いたプレイスタイルにもカナリ影響を受けています。音楽に吹いている”風”がPVにもしっかり反映されているのも非常にカッコいい。
ちなみにKAO=Sのリーダー山切さんもU2の大ファンで、僕らの最大の共通言語でもあります。
スエーデンのプログレッシブジャズTRIO。最近は８割５分この人たちの音源を聴いて過ごしてます。たまたま妻と入った韓国系の焼き肉屋さんでなぜかエンドレスループでこの曲が流れていたのが彼らを知ったきっかけ。言葉の通じない店員さんから何とか情報を聞き出したほど、聴いた瞬間、本当に心を鷲掴みにされました。調べていったら、大好きなギタリスト、Pat Methenyとも競演をしていました！
2008年に、リーダーでピアニストのエスビョルン・スヴェンソンがスキューバダイビング中の事故により、この世を去りました。もう二度とこの世に生まれることの無い彼らの新しい音源。それはとても残念なことだけど、彼らの音の海に潜り込み、いま僕の耳はとても幸せな状態です。
彼らの素晴らしさをもっともっと伝える為にも、The Syamisenistで近い将来、E.S.Tの曲をカバーしてみたいと企んでいるところです。ピアノやベースにエフェクターをかましたりする所も、僕好み。そして全体にずっしりと流れる虚無な雰囲気も最高。爆笑
Viaticumというアルバムが個人的におススメ。
LUNA SEAのギタリスト。ギター持って立ってるだけでカッコいい。笑
僕のギターヒーローです。
彼のサスティーン（音の伸び）の聴いたフレージングがCoolでスピリチュアルで、音の減衰が早い三味線でなんとかサスティーンを表現できないものかと、僕の足まわり（エフェクター）は彼を参考に工夫しています。今後も参考にしていく事でしょう。
アフリカの貧困者に救いの手を差し伸べたり、弱者を守る持っていく姿勢もSUGIZOとU2のボノと通ずる点ですが、そんな所もリスペクト。音楽の持っている力や世の中との関わり方を示してくれています。
そんな事はありません。それは、あまりにも寂しい。笑
しかし、日常やプライベートを発信する事には、正直すっかり興味を失ってしまいました。
三十路を前にハッキリと気付いたのですが、もともと結構世間に冷めてるタイプなのかもしれません。
ある時自分のアイデンティティーに気付き、もしそれが”虚無”ならば、それはとても人間として悲しい事なのかもしれませんが、こんな告白するのもあれですが、やっぱり自分の場合は虚無なんです。笑
だから虚無の美学を持った禅や仏陀の道が自分にはしっくり来るのかもしれません。
そして自ら名付けた”寂空”という芸名も、今思えば我ながら言い得て妙だったのかもしれない。
虚無が自分のアイデンティティーだったとしても、全く悲しくありません。
僕には絶対的な救いがあるから。
それは、やっぱり音楽なんです。
砂漠の中で見つけたオアシスです。
音楽という救いがあるから、いつも笑っています。そしてそれを職業にできた僕は世界一の幸せ者です。
俺が本当に発信したい事は、今日食べたランチでもなく、ヘアースタイル変えたよなんてことでもなく、紛れも無く音楽そのものだ！（語弊がないように補足しますが、人の記事を読むのは結構好きだったりします。笑）
ということで、前置きがやたら長くなりましたが（笑）
今後はちょくちょく、音楽に対する情熱をブログなどを通して発信していきたいと思います。
ファンの方々が本当に欲しているのは、”情報”よりも”情熱”だって事もわかってきました。
早速第一弾として、僕が最近聴きまくっているアーティストや影響を受けているミュージシャンを紹介していきたいと思います。
U2を聴いていると、言いようのないパワーが身体中の細胞から沸き上がってきます。
遠くへ旅に出たくなる。
このスケール感は、僕が思い描くバンドの最高の理想型です。飛行機で海外に飛ぶときは、気付いたらi-tunesでU2をクリックしている自分がいます。笑
ギタリスト、Edgeのディレイの効いたプレイスタイルにもカナリ影響を受けています。音楽に吹いている”風”がPVにもしっかり反映されているのも非常にカッコいい。
ちなみにKAO=Sのリーダー山切さんもU2の大ファンで、僕らの最大の共通言語でもあります。
スエーデンのプログレッシブジャズTRIO。最近は８割５分この人たちの音源を聴いて過ごしてます。たまたま妻と入った韓国系の焼き肉屋さんでなぜかエンドレスループでこの曲が流れていたのが彼らを知ったきっかけ。言葉の通じない店員さんから何とか情報を聞き出したほど、聴いた瞬間、本当に心を鷲掴みにされました。調べていったら、大好きなギタリスト、Pat Methenyとも競演をしていました！
2008年に、リーダーでピアニストのエスビョルン・スヴェンソンがスキューバダイビング中の事故により、この世を去りました。もう二度とこの世に生まれることの無い彼らの新しい音源。それはとても残念なことだけど、彼らの音の海に潜り込み、いま僕の耳はとても幸せな状態です。
彼らの素晴らしさをもっともっと伝える為にも、The Syamisenistで近い将来、E.S.Tの曲をカバーしてみたいと企んでいるところです。ピアノやベースにエフェクターをかましたりする所も、僕好み。そして全体にずっしりと流れる虚無な雰囲気も最高。爆笑
Viaticumというアルバムが個人的におススメ。
LUNA SEAのギタリスト。ギター持って立ってるだけでカッコいい。笑
僕のギターヒーローです。
彼のサスティーン（音の伸び）の聴いたフレージングがCoolでスピリチュアルで、音の減衰が早い三味線でなんとかサスティーンを表現できないものかと、僕の足まわり（エフェクター）は彼を参考に工夫しています。今後も参考にしていく事でしょう。
アフリカの貧困者に救いの手を差し伸べたり、弱者を守る持っていく姿勢もSUGIZOとU2のボノと通ずる点ですが、そんな所もリスペクト。音楽の持っている力や世の中との関わり方を示してくれています。