帰りしな、上司に『月曜日からしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。』と言うと、

『なぁなぁ、何で朝の申し送りの時に皆に発表せんかったん?』と言われました。

私は癌で、来週早々に入院して手術することになりました。皆さんすみません。ご迷惑をおかけします。

とでも言えばよかったの?

あんた女じゃないの?

私に葛藤が無いとでも?

どんな思いでこの数週間過ごしてきたと思ってるんだろう。

初めて報告した時の言葉。『えー、2月中に何とかならん?3月入ってしまったら産休とか退職とかで人がおらんねん。』

オペ日の相談をした時の返答。『〇〇さんとまるかぶりやなー。(←もう一人同じ部署で入院する人がいるので。この上司が3月中旬までに戻ってこいと言ったから決めた日程だったのに。)

この上司は、部下が妊娠しても決しておめでとうが言えない人らしい。

夫に言うと、『パワハラやん』と怒っていた。

私も悔しくて仕方なかった。この人にはスタッフの命よりも、その日その日のスタッフの頭数の方が大切なんですね。

これからは自分の身を守るため、治療上、上司の存在が邪魔になるようだったら、さらに上に直談判することも、今後の働き方を考えることも視野にいれます。



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オペの日を決定するのに、生理周期も念頭に置きました。
バルン(おしっこの管)入れるかもだし、何かと不便だと思って。

なので、28日周期の私は、来週の火曜ならあたらないと思ってたわけです。

でも、この感覚は…おそらく一両日中にやってきそうです。

あーあ。

こういう時に限って何かをかぎつけやがる私の体。

おとなしくしとけっつーの。
今日(もう昨日だけど)は昼から麻酔医の受診に行ってきました。
先に胸部レントゲン。

それから…と待合で待っていると、

なんだか見たことある顔がこっちをじっと見てる!

『〇〇っち?』といいながら、その顔は近付いてきました。

看護学校の留年時代の同期でした。

わー懐かしい!

『なんでここおるん?』

『あんなー、右のマンマのKでなー、来週オペするねん。』

『えー!ほんまに?……大変やったなぁ。』


みたいな感じで、話が盛り上がりました。

ちょくちょく通ってたのに会ったのは初めて。

やっぱこの業界狭いですねー。


で、肝心の麻酔科ですけど、おもしろいキャラの女医さんが丁寧に
麻酔についてお話してくださいました。

特に問題はなさそうで、私が看護師であることを考慮して、薬剤名もはっきりと伝えてくれました。

その後は、腹部エコーと乳房エコー。今日は検査技師さんにしていただきました。

乳房エコーでは癌が非常に見にくい位置にあるらしく、『先生も苦労されてました?』と聞かれました。

『あー、先生最初は、無いよ!って言ってましたよ。私が絶対にあるって言って、ほんまや!ってなってた(笑)』というと、

『そうでしょうねー。私は慣れてるからこれって分かるけど、慣れてない人だったら本当に分からないと思う…。』

しかも、生検の時期を一番乳腺が少ない時に照準を合わせて受診したので、今は黄体期まっさかりの乳腺発達しまくりなのですよ…。

乳腺が邪魔して、余計に癌が見えにくかったようです…。すまんですのう。

さー、術前にしておくことすべて終わったよ。ちょっとビクビク?いや、そうでもないな。

麻酔科の時のバイタルも落ち着いてたもんな。あ、血圧とか脈のことね。緊張すると血圧も脈も跳ね上がります。

今日は血圧110/70、脈60回/分でしたー。

明日・明後日と、変わらず仕事をしたら土曜日は看護学校同期による壮行会、日曜は入院準備と母不在となるためのおかず作り、月曜はいよいよ入院です。

入院したら何してすごそうかなー。やっぱレイトンとテトリスは必須だよなー。
昨日、会社員時代の親友と二人で女子会をしました。
22歳の新入社員の時に知り合って、それ以来の仲なので、かれこれ16年!

その友人は、息子ちゃんがまだ1歳3ヶ月だった頃、ご主人を事故で亡くしました。
彼女が31歳の時でした。入籍してからまだ2年も経っていない頃の出来事でした。
数日間ICUで治療を行いましたが、一度も目を覚ますことなく、ご主人は逝ってしまいました。

それから友人は、実家に戻り、ご両親の力を借りながら息子くんを頑張って育てています。

昨日、お酒を飲みながらこんな話になりました。

私『Kちゃんさあ、旦那さんがああいうことになった時にさ、息子くんがおってくれたから乗り越えられたと思わん?』

K『思う!あのときもしも息子が居てなかったら、私は後を追ってたと思う。絶対に乗り越えられんかった!』

私『そうやんなぁ。私もさ、娘がおってくれるから、娘のために生きなあかんってめっちゃ思うねん。娘がおらんかったら大暴れしてるんちゃう?何で私がこんな目にあわなあかんの?って思うんちゃうかな』

K『子供ってほんますごいよなぁ。』

私『ほんま神様を超える存在よなぁ。』


Kちゃんは、実は息子ちゃんを妊娠した時に、色んな事情があって、産まない方向に気持ちを傾けていました。私は、『あれだけ色々言ってた(子供が欲しい等)のに、自分たちの都合で産んでる場合じゃないとか、何言ってんの?自分の子供をお金積んで殺してもらうってことやで!もっとちゃんと考えな!友達やめるで!』等々、かなり強い言葉で彼女を叱りました。

彼女は、産む決心をして、無事に息子ちゃんはこの世に産まれてきました。

産まれたと聞いて病室に行くと、Kちゃんのお母さんから『まちこさんがこの子を叱ってくれなかったら、孫は産まれてなかった。まちこさんは孫の命の恩人よ。本当にありがとう。』と言われました。

Kちゃんは昨日も『もしもまちこちゃんがあの時に背中を押してくれんかったら、息子はおらんし、私も今生きてるか分からん。ほんまにありがとう。だから、まちこちゃんにも生きてもらわなあかんし、頑張ってほしい。』

そう言ってくれました。癌であることを告白してくれて、嬉しかったとも。


すごく、素敵な時間でした。友達って、本当にいい。こんなワガママでダメダメな私をいつもそっと支えてくれる。ありがとうね、Kちゃん。



女子会が終わったのは22時で、帰宅すると夫と娘は私の布団で仲良く一緒に眠っていました。
私が夜出かけることにも何の文句も言わずに送り出してくれた夫にも感謝。
父ちゃんと二人きりの夜でも夜ごはんをばくばく食べ、いいこにしてくれていた娘にも感謝。

今日は昼から、麻酔医の診察と術前検査に行ってきます。

今日は神経科の勤務でした。

ちょっと余裕があるときに、神経科の部長とお話しました。

先生、ちょっとお話していいですか?
私ね、乳がんになっちゃってね、来週入院して手術するんです。
でね、落ち込むのかと思ったら日に日に気持ちが落ち着いて来ていてね。
自分でもすごく警戒していて、いつ落ち込みが来るんだろうって。

先生は少し驚いていたけど、冷静にじっくりと私の話を聞いてくれました。

こういう、突然に深刻な病名を告知された時、人はハイに保とうとするらしく、真っ当な反応だそうです。

全摘か否かで、鬱に陥る可能性が大きく変わること。私の場合、まだ希望がありそうだとか。

体がしんどくてもなるべく今までの生活スタイルを変えないこと。何かしているとうつになりにくいって。

オペ後に必ず落ち込みは来るだろうが、そのときにどれだけ持ちこたえられるかということ。

最後に、その先生は、『だけど、あなたは芯が強いから持ちこたえるよ。辛いこともあるけど、頑張ろうな!』と言って、握手をしてくれました。


泣きそうになったけど、笑顔でありがとうございます!と言いました。

私には色んなバックボーンがあって、私を多方面から支えてくれる。頑張ってきます!



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昨日、看護学校時代からの仲良しの友達が電話をくれました。

その友達には手術すること言っていたのだけど…。

電話に出ると、おずおずとした感じ。

私が、あんまり精神的には落ち込んでないよ。不思議なんやけど。と言うと、

めっちゃ落ち込んで辛い日々を送ってるんちゃうかって思ってた。電話にも出てくれへんかなって思ってたからめっちゃ嬉しい。

と、言ってくれました。

私もSLEになったときは鬱になってもたから、今回もそうかなと思って警戒してたけど、日に日に気持ちが落ち着いてる。多分、娘の存在が大きいんやと思う。

そう言うと、

母は強しやなぁ!

って。

私が、

ちゃうで!私が強いんじゃなくて、娘の力やで。だって、まだまだ一緒に生きて生きたいしな。

そう言うと、

そうかー。めっちゃ安心したわ。

と言ってくれました。


友人は、もう一人の友人と一緒に入院前に壮行会を開いてくれるそうです。夜勤明け&夜勤入りの二人がわざわざ市外から駆けつけてくれます。

ありがたい話だよね。

さて、この二人、たまたま2月誕生日なので、逆サプライズでバースデーケーキと誕生日パーティーメニューを準備して待っていようと思います。

何作ろうかなー。ひとつ楽しみが増えたぞん♪


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ちゃくちゃくと準備は進んでおります。
何やら書くものが多いんですが…日が近づくにつれて、心が平穏になっていく不思議な感覚。
腹くくったのかな。まな板の上の…???

先生との話の時に、おっぱい出して、先生がだいたいどこからどのくらい切るか…を検討してくれた。切除する部分が多い時は…『わきの裏の脂肪を…(脂肪をつかみながら)あれ?少ないなぁ。あ、下っ腹の脂肪でもいいけど…下っ腹はたくさん脂肪があるじゃない!(と下っ腹をつかまれる私。)』ということで、下っ腹の脂肪を取ってくれるらしい。
『そんなんしてくれるんですかー!たくさん取ってください!』と笑顔の私でした。

これも乳房切除のオペと同時にできるとかで、おっぱいオペに関しては神戸では右に出る者はいないというおっぱい先生の腕を信じてますぜ!!

なんか、オペの話してる時も和気あいあいで、深刻さが全然なくて…。客観的にはまだ子供小さくて可哀想な感じが否めないんだけどね…。


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実は、やっぱり2人目が欲しいと思っていました。
次の内科の受診の時にでも再度不育症の検査をしてもらおうと思っていました。

今年の7月か8月妊娠を狙って、ちょうどみーみーさんと3歳差の子が産まれたらいいなぁと計画を立ててました。

でもここにきての乳がん。

先日の乳腺外科受診の時に先生に『もしも病巣が思ってたより大きかったらケモとか有り得ますか?』と聞きました。ケモってのは化学療法のことね。副作用がヘビーなので、仕事はおろか日常生活にも大きく影響します。

先生は『この手の癌にはケモは効きにくいから無いよ!』と明確に回答してくれました。

『じゃホルモン療法は?』

『ホルモン療法はした方がいいね。粘液癌は非常にホルモン療法が効果的やからね。』

『はぁ。…じゃ5年は避妊ってことですね。』

『終わったら妊娠できるよ。』

いやいや、終わった時には私、42歳ですってば。

そこから子作り…癌の再発とかにビクビクしながら?

無理でしょー!!

と言うわけで、あっさり2人目はあきらめました。

それでも子供が欲しいと思う方もいてはるんやろうけど…。

私には娘がいてくれるし、夫もジャクマチもいてくれる。

きっと、去年お空に帰った楓子が教えてくれたんだなぁ。

授乳中の癌は乳腺に邪魔されて分かりにくいからなぁ。

楓子を育てると思って癌をやっつけるよ!(笑)。

楓子が命をかけて教えてくれたんだよね。ありがとうね、楓子。

昨日、かけ直しはせず、メールを送りました。

それは昨日のブログにも書いたけど。

今朝、返信が来ていました。


↓ こんな感じのやつ。冒頭に『昨日は夜分遅くにすみませんでした』とか無く、このまんま。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

3日に県と市に行って来ました。

①市の対応について少し、〇丁目での見方を直接お聞きしたかった
②県での感触は、3月中には認可が下りる
③〇〇さん(←私)のおっしゃっていた〇〇(←私達の居住エリアの近く)の樹について
 早急に住民で樹の種類を決めて要望する必要がある

以上の3点です。ご病状ではありません。

②,③については〇〇さん(←私の後を引き継いだ方)にメールでお知らせしています。

     〇〇(←やなかんじのおばさん本人)


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ってどー思いますー?さらす私も十分にやなかんじだけどさー。

これなら病状を聞かれた方がまだ許せた。
何やら深刻な病状であるにも関わらず、こんな夜遅くに子供が寝ているかもしれないとか寝かしつけの途中かもしれないとか、そういうことすら全く考えず、自分の聞きたいことだけを無神経に聞いてきたわけですよ。

なに?じゃ、やっぱり病状をわざわざメールで聞いてきたのもただの興味本位か?人をばかにするのも大概にしてくれ。

どこまで自分勝手なんだ。

こっちは生きるのに必死なの。わかんないか?
あのね、こうやってブログで自分の病気のこと書いてる私が言うのもなんですけど、こうやってブログに書くことと、リアルな現実の中で『私癌です』って話すことって全く違うんですよね。

私が癌であることを話す実生活での人は、家族(でもGFBには言ってない。)とか、大切な友達とか、仕事上必要な場合とか、自治会やらでどうしても引き継ぎがいる場合とか、理由があるのね。

一人ややっこしい人がいます。

お隣の町にお住まいの方で、私達の自治会同様に宅地開発問題で大変な思いをされている方。とあるルートで私を頼ってこられました。

私もできることはしようと情報を互いに提供したりしてました。

でもねー、以前からこの方、???なとこはあった。あるにはあった。

例えば、『県に提出した意見書のフォームがPDFファイルなのでそれに書き込むことができない。そちらの自治会では作り直して提出したと聞いた。作るのが面倒なのでその意見書を貼付してメールしてくれないか』というメールが突然やってきたり。作るのが面倒って一体なんなんだよ。自分で作れよ。

他にも、突然夜に電話してきたり。普通さ、乳児がいる家に夜の21時すぎに電話とかしなくない?

うちの自治会とお隣の自治会との合同ミーティングに平気で遅刻してきたり。

で、今後は私は一線を退くので、『病気療養に入りますので今後は〇〇さんに引き継いでます。回復すればまた参加します。種々お察しの上、どうかご容赦ください』とメールしました。

そしたらば!!

ふつーは『種々お察しの上』とか書いてんだから、言いたくない病気なんだって察するでしょ?さらには別に、私の病名知ったところで何か影響があるわけでもないし。

なのに、『どんな病気でどんな治療をするのか、差し支えなければ教えてください』という直球のメールが来たの。

その時点でドン引きです。

何故にあなたに私の病名を伝える必要がある。言いたくないからぼかしてんのに。

なので、『病名等に関しましては伏せさせていただきます。』と丁寧に返信すると…。

昨日の22時前に、私の入浴中に電話してきたのよ。しかも、『折り返し電話くれ』って。

なんでやねん。

こんな時間に電話してくることも、メールで教えたくないって言ってんのにわざわざ家の電話にかけてくることも、折り返し電話くれっていうことも、全部全部非常識でしょ?

おかしくない?

もちろん電話なんてかけ直してません。

『先ほどはお電話をいただいていたようで出られずすみません。私の病状に関する事でしたら、メールでもお電話でもお答えするつもりはありませんのでご了承ください。それから、幼い子がおりますので夜間に固定電話へかけていただくのもお控えください。』

とメールしました。

何で人のプライベートゾーンにズカズカと土足で踏み込んでくるかな。こういう人、本当に嫌だ。

もう本当に勘弁してほしい。

私の心が狭いのか?

腹が立って眠れないぜ!!!