数年前からずっと気になっていた場所に行った。

それは、YOASOBIがライブをやった角川武蔵野ミュージアム。

一日券3,300円は安いと思うか高いと思うかはその人の時間の使い方次第だろう。

本だけじゃなく様々な展示物が楽しめるようになっているのでまあ妥当な価格だと思う。

本棚劇場とデジタルアートギャラリーが目玉だ。

最初にデジタルアートギャラリーに入った。

巨大空間で浮世絵が動く。

迫力があって楽しいはずだった。

一人用ソファとハンモック風椅子が置いてあって、ハンモックの方に座った。

それが失敗のもとだった。

浮世絵が豪快に動き、ハンモックが揺れる。

段々具合が悪くなってきた。

池上彰氏の解説も耳に入らなくなってきた。

頑張って最後まで見たが、頭痛と吐き気がしてきた。

完全に酔ってしまった。

ちょっと具合が悪いまま各スペースを見て回った。

本棚アートのプロジェクションマッピングはすごいけど、観ていたらふらふらしてきた。

どうやら私はこういう忙しなく動くデジタル映像についていけない体質のようだ。

ゆっくりじっくり観たいのだ。

本を手に取って読むことも可能だったのでどれか開いてみようとも思った。

短編なら読めるだろうと座って読んでみた。

でもやっぱり落ち着かなかった。

そもそも普通の図書館でも落ち着いて読めない体質だ。

家で好きな体制で時間を気にせずダラダラ読みたいのだ。

だからここは一度行っただけでもう満足だ。