今朝、家を出たばかりの息子から電話がきた。
電話は心臓に悪い。
緊急事態の場合がほとんどだからだ。
電話の趣旨は財布を部屋に置き忘れていないか探してくれということだった。
財布は見つからなかった。
私は自転車置き場で息子の財布を拾った事があった。
一応、駐車場まで財布を探しに出てみた。
財布はなかった。
車の中か職場にありますようにと念を送った。
夕方、晩御飯の用意をしていた。
ふとスマホを見たら25件も息子からの着信履歴があった。
これは間違いなく緊急事態だ。
電話をかけた。
今度は職場に車で打ち合わせ先に出向いたが、財布を職場に忘れて駐車料が払えず動けないとの事だった。
やっちまったなあ。
仕方ないので小銭を持参して自転車で向かった。
財布を無くすよりはマシだとは思ったが、息子の行動はやはり気を抜けない。
しかし、うっかりのDNAは私からかも知れないとも思う。
先日の旅行の際、違う財布に移し替えたらSuicaの持参を忘れた。
電車旅だからSuicaがないと不便なのだ。
親方の呆れた顔を思い出した。
息子は、「すんません」と言いつつもすぐに恩を忘れるやつだ。
しばらくして真面目な顔で「昼寝してた?」と言ってきた。
誰が5時まで昼寝してるかって話よ。
もう晩御飯作ってやらないぞ。