実家を片づけた際にとりあえず捨てずに持ち帰った消耗品を整理した。
その中に大量の熨斗袋があった。
多分一生かかっても使い切れない量。
特に慶事用の熨斗袋が異常に多かった。
何でだろうか?
その都度存在を忘れて買うからか?
認知症の人がよくやる同じものを買い続ける行為?
いや、これは母には珍しく置き場所を決めていたようだったからそうでもない気がする。
そういえば、うちでもいつだったかの香典返しにいただいた。
何かの機会にいただいたものだろうと考えるのが妥当だ。
残念なのは、「御霊前」、「御仏前」、「お布施」、「お見舞い」を使う機会は多々あるのにお祝い用熨斗袋はあまり使用機会が見込めないこと。
捨てるに忍びない気もするが持ってても仕方がないので半分以上捨てることにした。
だって使わないもんなあ。