『青春』 サミュエル・ウルマン | 譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

楽曲制作約450曲!(編曲のみを含む)自分名義だけでも350曲。
他チームに圧倒的に差をつけたい方に特にお勧め!
ミトコンドリアを中心に免疫や健康のこと(コロナ対策!)やスピリチュアルなことも書いてますよ

先日、東日本大震災関連の番組で、被災された自営業の人(寿司屋さんと美容室)が紹介されていました。

雇用保険がない自営業、彼らがこれからがどれだけ大変か、同じ自営業・自由業としては、身につまされましたよ。

震災などが無くても、病気をしたり、スランプに陥るだけでも、下手をすれば、生活に窮する自営業。

その時も一瞬不安になりましたが、そんなときはいつも、この詩を思い出します。


サミュエル・ウルマンの有名な詩をどうぞ

『青春』

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、 安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。
理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。

悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、 雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。

六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の 煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・ 人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。

自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。

希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、 その人は若いのだ。

感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。

そのような人は神のあわれみを乞うしかない。


苦しいとき、今やってることが、正しいのか間違っているのかわからないとき、やる気が失せてしまったとき、人生が不安でたまらないとき...

どれだけ、この詩が助けてくれたことか。

感謝!感謝!


そして

「今」を精一杯 生きようと、改めて肝に銘じた私でした。

明日のことを、怖がっても、不安に思っても、何も良いことはないからねえ。