日本の恐ろしい真実 | 譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

譜面の読み書きもできないのに35歳で(現在62歳)プロの作/編曲家・ギタリストになった柳瀬ジャッキーです

楽曲制作約450曲!(編曲のみを含む)自分名義だけでも350曲。
他チームに圧倒的に差をつけたい方に特にお勧め!
ミトコンドリアを中心に免疫や健康のこと(コロナ対策!)やスピリチュアルなことも書いてますよ

ちょっと 気分転換に。

よさこい以外の テーマで書きますね。


『日本の恐ろしい真実』

といっても、わしが 個人的に カルト教団や 大富豪から聞いた話やおまへん。

辛坊 治郎著

この方、関西の人ならご存知だと思うのですが。

元読売テレビアナウンサーで、やしきたかじんさん(ちなみに 高校の大先輩です)と一緒に番組で超辛口の司会されている方です。

自らがマスコミの枠内にいるのに、マスコミ批判を平気でできるおもろい兄ちゃん?ですわ。


この本でも。

データを駆使して 嘘や矛盾を暴いています。

例えば 『格差社会は嘘」

マスコミは 極端な例をあげて、小泉改革以来、日本は 格差が益々拡がっている みたいなことを 流布しているが、データを見ると むしろ 「縮小している。 

それより、怖いのは 「日本自体が 弱体化している」ということ。

日本の一人当たりのGDPは 世界17位。

競争力にいたっては 世界27位でしかない。「途上国」と位置づけられている中国(18位)にすら負けている状態...


とか

厚生労働省から製薬会社への天下りは 幹部だけで 39人

これは何故問題か というと。 「安全な新薬がでると、開発が間に合っていない旧薬の大メーカーが大打撃をこうむる。 したがって、認可を遅らせる傾向が強い」


一刀両断、とにかく 痛快な著書です。

このほかにも、絶望的にすらなる日本の現況が、これでもか これでもかと書かれています。


でも、ご安心を。


最後には 解決策もだされています。


一刻も早く、少しでも多くの国民が 現状を認識して、問題を自らのこととして感じて欲しいです


そして、手遅れにならないうちに、手が打てるようにと願っとります。

952円(税別)という比較的安価な本なので、是非 読んでみてください。