俺は今もあなたの1番でいたい
あなたの事は誰よりも分かっていたい
俺の知らないあなたを他の奴が知っていると
俺は酷く気分が悪くなる
俺は大声で言える立場じゃないけど
あなたの事を本当に大切に想っている
それはあなたも充分解っているよね
だから…あなたを手放さない
それはあなたにとって不自由で幸せとは言い難いことなのかもしれない
きっと…あなたの幸せを考えるならば
俺は離れて見守らなくてはいけないのだろう
だが…それは無理なんだ
あなたが1番だから…
どんなに酷い奴だと見下されても構わない
これだけは譲れない
でもね…
あなたが離れたいと思った時は
受け止める覚悟も出来ている
きっと受け止められる
あなたも世の中の普通を選ぶ自由はある
その時は俺も諦めて
あなたの幸せを願う友になるよ
ただの友に…
どんなに苦しくても耐える
でも…悲しくて辛くてどうしようもなくなった時は
電話してもいい?
会いには行かないから…
せめて電話して声を聴くのはいい?
声を聴いたら会いたくなるけど
会いたくて泣きたくなるけど
あなたの幸せの邪魔はしたくないから
だけどさぁ…
いっぱい月日が流れて
2人とも爺さんになって
アイドルだった頃の面影も無くなって
残りの人生好きなように生きてよくなったら
あなたと一緒に生きていきたい
きっと俺にとってあなたが1番なのは変わらないと思うから
もちろんあなたの気持ちも同じだったらだけどさぁ…
ねぇ…
智くん…