$言葉をつむぐ☆りゅういち





最終電車が通り過ぎたあと



通るはずのない 時刻表にない



眩い光を放った電車が通る





誰も乗っていない


運転手さえ乗っていない





$言葉をつむぐ☆りゅういち




僕の目の前を


通り過ぎた 光の電車は


田園のなかを走り抜けて


空へと 月にむかって 上昇して


消えていった





$言葉をつむぐ☆りゅういち