$言葉をつむぐ☆りゅういち



福岡・糸島の禅寺、龍国寺

年に一度の音楽会に娘と出かけた



音楽会がはじまるまでの間

本を販売しているコーナーへと

行ってみた



$言葉をつむぐ☆りゅういち


娘が

パパ、本がほしいと言い出した

娘がほしいと言った本をみて

僕はあっと声を出した


なぜなら

僕が欲しかった本で

まさに僕が買おうとしていた本

そのものだったからだ


僕が欲しかった本が

なぜ娘に伝わったのか

不思議な時間だった



$言葉をつむぐ☆りゅういち


本のなまえは

たったひとつの命だから



娘にどんな本か知っているの

僕が聞くと

亡くなった女の子の書いた本でしょ

とこたえた