神が鳴らす竹の音神が鳴らす竹の音赤い鳥居が並ぶ石段をまたひとつ またひとつとくぐり抜ける山の上の神社竹林の空 鳥が鳴く誰もいない 誰もいない風の音を聞きながら考えず 何も考えず ひたすら歩きつづけるカーン竹を叩く音が聞こえてくるカーン僕はモレスキンノートを取りだして竹を叩く音僕の心の深いところに響く音と書きつけたするとカーン カーン カーン竹を叩く音は僕の心に共鳴するかのように三回つづけてなった誰もいない 誰もいない竹林から神が鳴らす竹の音