$Blog作家の☆ Happy Life ☆


魂の渇きに苦しみ

暗い荒野をわたしはさまよい歩いた

すると六枚の翼をつけたセラフィムが

わかれ道でわたしの前に現われた

夢のようなかろやかな指で

セラフィムはわたしのひとみにふれた

驚いた鷲さながらに

予言のひとみが開かれた

セラフィムはわたしの耳に触れた

するとざわめきや物音が

わたしの耳をみたした

わたしは耳にした 天のふるえを

天駆ける天使たちを

海の底を歩む爬虫類を

谷間の蔓が伸びるのを

・・・


1826年

アレクサンドル・プーシキンの詩


ボクはこの詩が好きです。


※セラフィムは三対六枚の翼を持ち、2つで頭を2つで体を隠し、残り2つの翼ではばたく。
神への愛と情熱で体が燃えているため、熾(燃える、などの意)天使といわれる。




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