
7月25日夏
大好きなパット・メセニーのCD「シークレットストーリー」を
車で聴きながら家路へと向かう
もうすぐ家につく
なだらかな坂をゆっくりと車が登っていく
沈みゆく太陽
赤い世界につつまれる
赤い光につつまれて
すべての対象物が普段見ること感じることのできない
どっしりとした輪郭と存在感が浮かびあがる
車の前に
子犬をひきつれた少女の姿が眼に入る
わたしは
いや正確に言うと私の心の深いところの何かが動き
涙があふれそうになるのがわかる
長い髪の少女がこちらを振りかえる ほほえむ
心せよ カルマは不意に人を襲う
死んでもいい
ほんとうに心が思える至福を感じていた
※大学ノートより雑記※
