双極性感情障害ⅱ型と診断されて6年 クリニックに行くまでの出来事と行った後から今までの出来事をツラツラ書いていきます。あと趣味のギターのこととか。

 
ここ2、3ヶ月は頭痛がなくてそれだけで幸せ
 
でも無気力になることはあるんよねー
 

好きなギターなのに弾いてても全全楽しくない むしろ鬱陶しいと感じたら あ、今日は無気力なんだなとわかる。
 
クリニックに行く前は鬱が酷くて、外に出るのが嫌で、世界にも自分にも関心がなく何もしたいとも思わなかった。
頭痛を抱えながらベッドの上で時間が過ぎるのを呆然とやり過ごしていた。
 
ただ、病院で処方される薬が信用できなくて(副作用など)なんとか自力で回復しようと、動けるときはクスリ無しでよくなる方法を探してリラックスできる呼吸法を試してみたりした。
 
ヒゲも爪も伸びっぱなしで切ることも億劫で夜眠れず昼夜逆転の生活をしていた。
 
そんな生活が2年近く続き、ある時決定的に自力での回復は無理だと思わされることが起きる。
 
それはいつものようにベッドの上でうずくまっていた時、突然頭の中で何かが爆発し(としか表現できない)寒気が頭から内臓に駆け下り身体が内側から冷たくなりガタガタ震えがきた。
 
もう病院に行こうと思い心療内科を検索した。今から考えると大学生だった20年前から双極性感情障害の症状は出ていた。
 
クリニックには翌日か翌々日ぐらいにいき医者に「症状の全てを話さなければいけない」と思い鬱の症状や頭の中で爆発があったこと自力で治そうとして試していることなど全てをまくしたてるように話し、露骨に嫌な顔をされた。
 
鬱病だと思うというと「あなたは双極性障害ⅱ型です。」といわれ処方箋をくれた。