七夕祭り

昨日から始まっていたらしい七夕祭りなんだが、ここの祭りはそれぞれの店が張りぼての人形を吊し出来を競い合うのが習わしだ
その時その時の流行り物がモチーフになっていて被ったりしているのはご愛敬だ

昔と違って今では商店街も歯抜け状態になってなんだか衰退の一途を辿っているようでもの悲しくもある

▲妖怪ウォッチシリーズが、今が旬だけあって今回一番多かった流行り物キャラだ

▲今秋アニメ化と実写化(オオコケ必至)が予定されている寄生獣が先取りされていた
目と口の数が二つずつある所が、「この方がいいだろう」感があってなんともゴーイングマイウェイだ

▲そして、流行り物と言えばコレも忘れてはいけない
つーか女王の顔が怖い・・・もはやホラーテイストだ

そんな中、自治体もあの手この手でテコ入れを図っているようなんだが、劇的な回復はないようだ

名駅からだと微妙に距離があるのと目玉となる集客コンテンツがないのが原因だと思うのだが・・・・
まあ唯一足を運ぶ要素があるとしたら名駅から名古屋城までのウォーキングを楽しむ際に丁度ルート上にあると言うことだろうか

そんな商店街の祭も昔は芸能人を呼んだり、隙間なく色々な露天が並んだりかなりの賑わいがあった
ヤドカリなんて珍しいものの露天もあったなぁ～

ホリジン

仕事で外出することが時々アルのですが、先日たまたま高校時代を過ごした我が母校のすぐ横を通る機会がアリマシタ
校舎や運動場、自転車置き場、テニスコートなどは若干の風化はあるにせよ、それほど変わってなくて当時を彷彿とさせる面持ちを残していマシタ

卒業したのはもうかなり昔の話なので学生生活の記憶もほぼ忘却の彼方なのですが・・・
いつまでも忘れない事もあるわけで

そのキーワードの一つに「ホリジン」と言うのがあります

さて、そのホリジンとは一体なんだと言う話ですが・・・
これ、実はニックネームなんデス
では、なぜそんなニックネームが付いたのかというと

それは、英語の授業中のことでした・・・

当時の英語の授業は、リーダー（長文読解）とコンポジション（英文法）に分かれていマシタ
英語でリーダーの授業と言えば英文の朗読が当たり前のようにある訳で、その日も先生が指した人が順番に朗読をしていマシタ

そして、とうとう歴史的瞬間がやってきたのです

今までクラスで目立つことのないモブキャラだった高野くんへと順番が回ってきてとある単語で躓いてしまいマシタ
その時、彼の口から発せられた「ホリジン」と言う単語に先生を初め多数の生徒が

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と言う状態になりマシタ

間髪入れずに先生が、そこはフォーリナー（foreigner）だと訂正したのですが、時既にお寿司Death
ニックネームすらなかったモブキャラが一気にスターダムへ駆け上がったレジェンド爆誕の瞬間を観測したわけデス


それ以来彼は、授業でも休み時間でも学校行事でも卒業するまで「ホリジン高野」の名を欲しいままにしていたことは言うまでもありませんNE

まあ唯一救いとしては3年次だったので弄られる期間が短かったと言うことでしょうか
最も、彼は弄られて少し嬉しそうではアリマシタが


他にも亜種でブージー君なんてのも居ましたが、それはまた機会があればお話ししたいと思いマス