CUT THROAT CRECKET
ダーツが下手でも、戦術で勝て!
ダーツのゲームにあるクリケットには、
STANDARD CRECKET (スタンダードクリケット)
RANDOM CRECKET (ランダムクリケット)
HIDDEN CRECKET (ヒドゥンクリケット)
などがある
今回は、このクリケットというゲームの中の、
CUT THROAT CRECKET について書きたいと思う
カットスロートクリケット(以後、カットスロートに省略)とは、
簡単にいってしまえば、スタンダードクリケットの、
得点の部分が“逆”になるものと考えればわかりやすい
つまり、
クリケットナンバーをオープンした後、
それ以降にプッシュ(加点)をした場合には、
その得点は、他の参加者の点数となる
カットスロートは、3~4人で遊ぶゲームです
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんと居た場合、
Aさんが得点をした点数は、他の、B~Dさんへと加算をされる
これからもわかるように、
このカットスロートは、最終的に得点が低い者が勝者となる
カットスロートをどんな場面でプレイをするのか
1対1の対戦型ダーツでは、
メドレーなどで使われるスタンダードクリケットが主流です
しかし、店内にお客さんが多くなった場合や、
数名でパーティーゲーム調のノリで遊ぶなど、
こういった別の理由からこのカットスロートは生きてきます
そして、最大の魅力は、
ダーツレベルの差を“戦略”から埋めてくれるという優れものなのです
戦略については後で書くとして、
カットスロートとはどういうものなのか
そこについてもう少し触れておきます
カットスロートを知らない方を誘った場合、
先ずは、簡単なルールを教えます
その際、スタンダードクリケットとの違いを説明していくのが早い
つまり、先に述べた、得点加算のされかたが違うという点、
これだけを教えておけば、大体は対応をしてくれるようです
さて、カットスロートを数人で始めます
この時に起こる代表的な展開を書いておきます
1、一人の上級者が加点後、瞬く間に他のナンバーを閉めていく
結果その方の一人勝ち
2、たまたまその時に爆発をした、調子の良い方が一人展開をしていく(1に同じ結果)
3、15~20というラウンドを消化しないまま、数ラウンドで終了
4、参加者の中のレベルの低い者が取り残される
上記の1~4は、
カットスロートやろうよ~と話になった場合、
一番空気の読めない方が行う展開です
一応、補足をしておきますけれど、
1~4をやってはいけない
ということではありません
逆にいえば、
これこそカットスロートでの必勝パターンということになります
では、“なぜやってはいけない”とか、
“空気が読めない”という流れになるのでしょうか
答えは簡単ですね
そう、なんのためにカットスロートをやるのか です
大勢で楽しみたい
レベルの差の埋まるゲームで遊びたい
ゲーム中、ゲーム後に盛り上がりたい
こういったことから始まっていますので、
それを忘れ、独りよがりのダーツをしてしまうと寒いということです
もちろん、ガチコチの対戦をするのもアリです
それもまた熱い展開になりそうです
さて、
レベルの差を埋められると書きました
なぜなのか?
その点も説明をしておきます
先の説明のように、
カットスロートは得点をしても、相手側に得点が加算をされます
つまり、
上級者(または調子の良い人) 対 弱者
この構図が作れるというわけです
三人でやれば、1対2
四人でやれば、1対3
こうなります
1の方はその時点での勝ち組の人です
それに対抗をして、残りの人達での集中攻撃が可能となる
ダントツでの勝ち組であっても、
さすがに三人がかりではたまったものではありません
あっという間にトップであった差は埋まります
ここで、得点が横並びの状態にするのが好ましいですね
横並びに近い状態になれば、次の展開は“裏切り”です
“協力”の後の“裏切り”ですからタイミングも難しいですね
そこが面白いところでもあります
ポイントとなる点は、
“協力”でのクリケットナンバー選択
“裏切り”用のクリケットナンバー確保
これらを“戦略”の中からベストチョイスをすることです
CフラがAフラに勝つということも、
このゲームでは稀ではありません
上級者のカットスロー心得というものがあります
a、やたらクリケットナンバーを閉めない(オープンにしない)
b、とにかく一つのナンバーで逃げろ
c、弱者からの追い上げを楽しめ
d、負けて終わっても自分の実力と納得をせよ
そのゲーム中の強者は、とにかくプッシュで逃げるです
例えば、
トップ目は、
二着目の人のナンバーを閉めにいけば、自分にとっての展開は楽になります
そうやって、一人ずつ殺していけば、あなたの勝ちは近づきます
しかし、どうでしょう?
Cフラ、Bフラ程度の方にその挽回のチャンスはどれくらいあるでしょうか
ワンサイドゲームであるとシラケます
これは、勝ちたかったら練習をして強くなれというゲームではないのです
強いものが、空気を読みつつ、自在にゲームを支配する
結果、ゲームに負けたとしても、
そのゲームをコントロールしたことが評価になります
弱者の心得
弱者は下手であるから弱者なわけです
先ずそれを自覚しましょう
その上で、ゲームを展開する中、
誰に協力を求めれば良いのかを考えていきます
先に見る点は一つ、
トップが誰であるのかです
そのトップを引きずり下ろす作戦を考えてください
例えば、
トップの人が、やたら入れてプッシュをしてきます
もうたまったもんじゃありません
その時、あなたは思うかもしれません
「トップの人のナンバーをカットしてしまえば、
自分には加算をされない」
「そうなれば楽になれる」
と、、、
これは間違いです
ビリ目であるあなたが、トップ目のナンバーを潰しても、
トップ目は楽になるだけです
また、トップ目であるくらいの調子の良さ、実力ですので、
他のナンバーを新規開拓するかもしれません
セオリーであればトップ目のその行動は当然です
そうなった場合、あなたはまたその新規開拓をされたナンバーを潰せますか?
答えはノーですね
であるならば、
トップ目ではない人、
二位以下の人と組むことが勝利を近づけられる戦略になってきます
トップ目がT20でプッシュをしている
自分はT19のラス目
二着目は、T18で応戦中
トップとの差は150点を超えている
この時、二つのパターンがあります
戦略1
ラス目の自分ではあるけれど、
二着目のT18をオープンしに行く
その後、オープンになったT18で、
二着目と協力をしてトップを引きずり下ろす作業開始
戦略2
二着目が、T19をオープンしにきた
そして、オープン後にT19で加点に切り替えた
ここで、あなたは二着目にオープンにされたからといって、
他のナンバーを打ってはいけません
なぜなら、先に述べたように、
“協力モード”の展開になっているからです
要は、
二着目の人から、
「とりあえず休戦して、トップを落とそうぜ~」
というメッセージですね
あなたはこれを受けることが得です
でなければ、あなたに勝ちの目が遠くなるからです
このような戦術の展開を、
ゲーム序盤から、中盤、終盤と分けて、
そのゲームの流れをイチ早く察知をし、
それに対応をしていく
どのラウンドで勝負に出るのか、
どこで追撃協定を裏切るのか、
残りのラウンドや点数を見ながら時を待つ
こういった工夫でカットスロートクリケットも楽しくなります
オーバーキル
このカットスロートにも“オーバーキル”があります
三人でやっても、四人でやっても、
基準となるのは、1位と2位との差200点です
この辺も考慮をして戦術なり、
配慮をしていかなくてはなりませんね
オーバーキルになったトップ目は、その状況からしても絶好調です
その際、オーバーキルだからといって、
弱者のナンバーをカットしてしまってはつまらない展開になります
この時は、使われていないナンバーのオープンが良いでしょう
余裕があればブルもいいですね
目先の“勝ち”ではなく、
“トータルの勝ち”
これを目指しましょう
誰にでもチャンスのあるゲーム
カットスロートクリケットです
※ 質問他、何かある方用にコメント欄を開けておきますです
ある方が言いました
仲間との絆、そして裏切り、心に潜む黒い野望、そんな荒んだ世界に温室育ちの俺が生き残れるわけもなく、食い物にされて惨敗‥
これは面白い!
弱々しい俺に足りないものは、このように他人を蹴落としても生き残るという強い意志、生命力だ!
カットスロートクリケットに現代を生き抜くすべを教わった
http://ameblo.jp/dagt1769/entry-10646312554.html
この人↓
