“練習のための練習”について考えてみる[関連リンク追加] | 逆手のじゃっくばうあー

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逆手で投げるダーツ成長記
 ブログというか、要はダーツの成長過程で感じたことを思い出すための『俺様メモ』なわけです



 練習のための練習


 最近、みなさんのダーツメモ系のブログが熱いです
 ほんと素晴らしい

 読み進めていく内にいろいろと感じるものがあります
 “お!俺と同じ道”
 “これ、キテルな”
 “ん?それ違うのでは?”
 “これは俺と違った考え方だな”
 と、他にも思うこと感じることが多いです


練習や上達に正解も不正解も無いと思うわけです
その人が“結果”を出せるのであればそれは正解なのかもしれない

俺個人として思うのは、
ダーツを楽しむのであれば、
ある一定以上のレベルまでは簡単に辿り着き、
そのレベルでリラックスをして楽しみたい
そう考えてきました

俺が想定をした“ある一定のレベル”とは、
“平均より若干上”です
具体的にレベルで示すと、
フェニで言えば、“19”
ライブで言うと、“14”くらいでしょうか
この数値に根拠や裏付けはありません
感覚的なものです


実際、ダーツ上達にまつわるアレコレを、
きちんとこなしていれば簡単に成れるのがこのレベルだと思います
“器用”“センス”の部分も必要がないでしょう

ダーツの数値(スタッツ等)で重要となる部分は、
01で言えば、ブル
クリケで言うと、トリプル
フェニックスでは、データ参照にあたり、この二つがデータ表示をされる
つまり、そこが重要とされている証拠でもある
ユーザー側としても一番に気になる箇所なのでしょう

そう考えると、
ブルは、1ラウンドにマックス3つまでしか取れない
クリケナンバーなら、マックス9カウント

そうなると、プレイヤーの“質”にもよるけれど、
そのレベルによって“層分け”がされるのではないかと思う

ブル1の人
ブル2の人
ブル3の人
 ※ ブル外しのキャッチでの得点は運であるから除外

トリプル1の人
トリプル1・シングル1の人
トリプル1・シングル2の人
トリプル2・シングル1の人
トリプル3の人

 これしかないのだ

もちろん、全体的な数値からはもっと細かく分類はされるけれど、
基本となる部分は変わらない
それぞれのタイプの組み合わせが、
大体その人のレーティングとして評価をされている
 ※ ここでは“調子”の良し悪しは除外



話は少し変わり、
とても興味深いエントリーを読ませてもらった

 244blog
 しばらく消えます
 http://ameblo.jp/kakashi0309/entry-10532204373.html


そう、アリとキリギリスを思い出す内容である
楽しさを求め、今だけに耽(ふけ)ると何も残らない
その教訓である


全てに関して“練習”と思い投げ続けてきた俺からすると、
この“練習モード”にはいささか疑問を感じる
これは、それが“間違い”という意味ではなく
どうしてそのような思考になっているのか、
俺として不思議であるという意味なのだ


前述のように、日頃から全てを“練習”と割り切り、
今までの数ヶ月、目標に辿り着くべくやってきて、
それが今の結果と成っている俺
これは練習で、これは“???”

ちょっとここで更なる疑問が出てきた

上の“???”この部分はなんだろうか?
“ガチ?”“真剣?”“真面目?”“対戦?”“遊び?”
どれなのか?それとも他の何かなのか?

対戦ばかりしていたから、練習が出来ていない
対戦ばかりしていたから、上手くならなかった
対戦ばかりしていたから、下手になった


本当にそうなのか
本気でそう思ってしまったら終わりではないのか
いや、何も始まってさえいない

練習でダーツが入るようになるのか
対戦ではダーツが入るようにならないのか
練習で入るダーツは対戦でも入るのか


 疑問は増えるばかりだ


よく辺りを見回してみてもらいたい
上達の遅い人
上達の兆しの薄い人
上達をする気配の無い人


それらは全て同じような思考の下、
同じようなことを繰り返していないだろうか


練習自体はダーツ上達にとても重要なファクターだ
しかし、それを練習と割り切ってしまっては無意味と化す
同じように、対戦も対戦だからといって、
練習と分けてしまっても本末転倒となる


本当に上手くなる人間は“全てに”真剣である

“練習が必要だ”
そう思った時点で、本当に気づかなければならないのは、
これから始めようとする練習の課題ではなく、
今までの対戦での“心の持ち方”でなくてはならないのではないのか


実戦に即した内容の練習

俺が今のレベルに至るまで、
カウントアップや、
クリケットカウントアップ等のプラクティスを多くやった記憶がない

なぜなら、
それに練習の意味を見つけられなかったからだ

一日に何度も練習でやるカウントアップ
目標の数値を決めて練習をするクリケットカウントアップ

これこそ“練習のための練習”に他ならない
俺はそう考えてやることは少なかった


仮にそれらをやるにしても、
それをやることでの“意味”
明確に言葉に出来るだろうか

実戦でそれがどのように役に立つのか理解をした上での練習なのだろうか


これは、その行為に対しての批判でも間違いの指摘でもない
本人がそれを自分のため
後の自分のダーツ形成のため
そいう考え尽くし、行動にするのなら全力で応援が出来る

しかし、
これが、安易にそれをプラクティスの一貫として、
慢性的に取り入れるのであれば、
それは残念としか言いようがない

“PRACTICE”とあるから、
それが練習のゲームと考えるのは三流だ

本当のPRACTICEとは、
自分に欠けているもの
自分の中で弱いと感じている部分
もっとより良い自分を確立させるためのもの
それらを強化することがPRACTICEであるほうが良い


例えば、
今回例として話題とした“クリケットカウントアップ”

俺的思考からすれば、
これは実戦であると考える

つまり、
今の自分を計るためのゲーム
日頃の練習の成果を数値として残す“実戦”であるほうが良い

“カウントアップ”も同じように考えられるだろう


また、そのイチゲームのゲーム性というのも考慮をしていかなくてはならない
クリケットカウントアップは、
1ラウンドにつき、決められたクリケットナンバーで加点をしていかなくてはならない
それも全てがワンチャンスである
仮に、その一回で高得点が出たとして、
それが練習としての上達として納得が出来るのだろうか
また、
思うように得点が伸びず、
何度もそれを繰り返していることは練習になっているのだろうか

であるなら、もっと別の何かをやったほうが良い


実戦と練習を兼ね備えたプラクティス

クリケットナンバーであれば、
スタンダードクリケットでの対戦を想定しての後の無い打ち方
自分に必要な数値(スタッツ)以下であれば打つことの出来なくなる内容


ここでひとつ参考までに、俺のクリケプラクティスを紹介しよう

タイトル:イライラクリケ(略して:イラクリw)

内容は簡単だ
クリケナンバーをT20から始めて、
自分に必要なカウントをクリアが出来れば、
次のクリケナンバーに移行が出来るというもの

俺の場合、
必要のカウント(スタッツ)は4である
練習であるから次のステップを求めるのであれば、
これを5にする
つまり、
バン・バン・バンと5カウントを取って始めて次に行けるということになる

しかし、4近くのスタッツを持つ俺でも、
これを続けるとなると意外と厳しいものである
必ずといってどこかでコケる
それが、簡単と思われている5カウントでも、
18辺り、時には19のナンバーで足止めをされてしまう

これは、かなり実戦に近い感覚なのである
必要なスタッツを打たないと次へ行けない(負ける)
ダーツがトリプルに入らないと焦る(ストレス)
やれるはずなのにと思う心が揺らぎはじめる
気づけばグダグダな状態を自ら作ってしまうゲームなのだ


内容は各自、自分にあったカウントの設定をすれば良い
例えば、クリケスタッツで“2.5”の者は、
それに“0.5”を足した“3”カウントをノルマするなど

それを最後のラウンド、
つまり、15Rなり20Rで全てをクリア出来るか
そういった内容のプラクティス
これは練習に特化したものだから何度やっても良い
しかも、何度もやることで、結果が良くは成りにくい
その日によって躓く箇所も違えば、感じるストレスも違ってくる
これが本来の目的でもある

ハードルが高いと、中々クリアは遠い
簡単な設定であると、リラックスが出来、あまり意味がない
これは、本人の感覚で設定をされるほうが良いだろう

しかし、文句を垂れる人間はこう言う
「16や15の練習がいつまでも出来ない」
そうなのか?

であるなら、今日は“19”から
明日は“16”からスタートでも出来るわけだ
自分に必要、自分のためにと思うのであれば、
そんな方法でも取り組めば良い

上手くならない人間ほど“言い訳”を見つけるのが上手い
これを反面教師としてもらいたい


また、こういったことも言える

アップと練習は違うのだ

厳しい練習の“ご褒美”が対戦なり、オンラインだとすると、
これも疑問に感じる

確かに、“この練習をこなさなければ楽しいことがやれない”
これはプレッシャーにもなり良いようにも感じる

しかし、疲れない練習は練習ではない
練習とは、体力・気力・精神力を駆使するものでなければならない

そのご褒美にありつけた頃には廃人になっているのではないのか
そこにまともな対戦
楽しめる対戦があるのかというと、
そうではなく、恐らく苦痛か燃え尽きた自分しかいなくなっているはず


であるなら、
練習は練習と割り切って、
しっかりと自分のノルマやプラクティスをこなすほうが良いと考える

対戦やオンラインをやるのであれば、
これも割り切って全力で楽しむ
また、その中に練習の課題を持ってきても良い
それは一石二鳥にも三鳥にもなる


対戦なり、オンライン前のダーツには練習の必要はない
練習と思っても、実はそれは練習になっていない
これは、先に述べた理由からも明らかである


ならば、対戦やオンライン前にすべきことは何か
それは、“アップ”である

“アップ”の解釈も人それぞれだ
ハットが出ればアップ完了なのか?
5や7のクリケが打てればアップ完了なのか?

アップは身体を解(ほぐ)す作業であるほうが良い
わざわざ身体が萎縮するような内容をアップに持って来る必要はない

ハットや、クリケで5や7を出す行為自体は“練習”でやっているはずだから
今そこに求める行為ではないとわかる


では具体的い何をするのか?
簡単なことだ

20Rあるゲームをチョイスでもして、
それを四分割をする
5Rをひとつの区切りとし、
その5R毎に、ダーツを打つエリアを分ける

例えば、
1回目の5Rは、ブルを中心とした右上のエリアに、
自分の気持ち良いダーツを3本同じに打てるようにする
6R目にあたる2回目の5Rは、左下のゾーンに同じように打つ
それを4回繰り返す
これで十分なアップといえる
狙わなくても良いのだ
基本となるダーツの動作の確認
今の自分のダーツの具合
それを知ることが“アップ”としての“意味”を持つ

もしも、そのアップに納得がいかないのであれば、
それは“練習不足”ということになる
そうであれば、対戦を諦め、“練習に特化”した内容を改めてやる

アップと割り切るのであれば、
“納得”は関係がない
それが今の自分の実力であり、
また、日頃の練習の結果である
思い切って対戦なり、オンラインを楽しむべきだ


つまり、
クリケットカウントアップで納得をした数値ノルマを課したものは、
練習でもアップでもなく、中途半端なものであると考えた

“なんのためのそれ”なのか
これが重要であり、練習のための練習と、
練習やアップの境界になると思うのである



この今のエントリーの流れからすると、

では、クリケットカウントアップや、
オンラインを楽しむ前の戒めごとは必要が無い
または“間違っている”ということなのか

俺がこのエントリーで言うようなことを“やる”ことが正解なのか
というと、そうではない


自らが、それを必要とし、それを“やる”と決めたのなら、
それは全力でやるべきで、その結果を求めるべきである

他人に何かを言われ、
従順に行動をしているだけでは何も身に付かない


自分がやると決めたことは、
信念を持って、行動
そして結果と導くことである


その中で、
自分が間違っていた
効率がよくない
結果に結びつかない
等のことを感じた場合、
これは即座に方向修正をかける

“つまらない意地”ほど無駄なことはない
時には頑なに
時には従順に

頭を柔らかくし、
臨機応変に対応をしていく

それが上達への近道と俺は考える


今回、244さんを名指しをしてしまっているけれども、
これは日頃のブログ間での付き合いを考慮した上でのエントリー
人は頑張ってる行為に“他人”に難癖を付けられると不愉快な気持ちになる
言葉は選んだつもりではあるけれど、
自分を信じて“結果”を是非掴んでもらいたい
そういう気持ちの表れと思って頂ければ幸いです


 そのものの“意味”
 ここに突破口があると感じる
  
 


  
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 ダーツの飛びの目安
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