万感の思いを込めて「試練と憧れ」に力強く触れました♪
待ちきれずに、薄明りの4時30分に登山開始♪
目指すはもちろん頂上ですが、早月尾根の登山道に足を踏み入れるだけでも大感激です。
馬場島~早月尾根
体力的な「試練」といった感じでした。
登山道のイメージとしては燕岳の登山道をすべてにおいてレベルアップさせた感じ。
気温の高さ、距離、斜度、段差、木の根っこなどなど。
身に着けているウエアすべてに汗が染みわたっていたと思います。
なぜか、下半身は内またから汗がウェアに染みてきて・・・
まるでお漏らしをしたかのようでした(笑)
登山口から早月小屋まで20人くらいは抜いたでしょうか。
みなさんとても苦しそうで息が上がっていました。
もちろん、僕も苦しかった。
でも、その苦しさが、大きな大きな「試練」に立ち向かっていることの証に思えて、心地よかった♪
まだ2,000mに満たないというのにかなりの苦しさ
早月小屋到着
早月小屋まで2時間30分ほどかかったかな。
CTは5時間30分ほど。望月選手は3時間ちょいで頂上か~(汗)
コーラと2ℓの水を購入。
1ℓの水を買おうと思ったら、2ℓペットボトルしかないとのことで・・・
勢いで買ってしまいちょっと後悔しましたが、結果的には良かったです。
早月尾根ルートで水を補給できるのはこの場所のみです。
コーラと水で1,400円也。
安いもんです(笑)
テン場
テント泊装備でここにたどり着くためには鍛え上げた肉体と、かなりの精神力が必要ではないでしょうか。
剱岳山頂の標高が2998mになっています。
大人の事情でしょうか(笑)
他の標識は2999mでした。
写真見づらい(汗)どうしても陸地よりも海の方が盛り上がっているように見えるんだよな~
左側にちょこんと映っているナイスガイな登山者と、早月小屋~山頂は登下山ともにほぼ一緒のペースでした。
単独登山で初めて「お先にどうぞ」をした登山者。
トレイルランナーには抜かれたことがあるけど。
ナイスガイは、山頂へと続く岩場、鎖場を淡々と、イーブンペースで登っていきました。
下山時も同様。
一方の僕は、全身ガチガチ(笑)
鎖なんかはフルパワーで握ってしまいます(汗)
岩場への恐怖心で一杯だった僕は、淡々と、着々と進んでいくナイスガイから勇気をもらいました。
早月小屋がだいぶ小さくなってきたな~
早月川もだいぶ遠くになりました
雪渓の上にナイスガイ
岩場の恐怖という「試練」の始まりです。
エボシ岩?
岩と岩の隙間に育つ姿からは力強さを感じます。
何度も何度も怖い思いをしているはずなのに、なかなか近づかない(汗)
でも、それでこそ「憧れ」
早く頂上に辿り着きたいけれど、このままずっとこの登りが続いて欲しいとも思える。
剱岳登山という夢から醒めたくないな~。
鎖場
シシ頭直下?
鎖場の中ではここが一番、印象に残っています。
鉄心を1本設置してくれてあって、そこに足をかけないと進めない感じ
けっこう下まで切れ落ちています(汗)
室堂?
大きな建物(室堂駅?)と、そこへと続く道路が見えます。
最高の展望です♪
感無量ですが、ここはあくまで折り返し地点。
登山口に戻って初めて剱岳日帰り登山という「試練と憧れ」が完結します。
ナイスガイと写真の撮り合い
ジャックダニエル片手に♪
たぶん立山をズーム(笑)
奥に白山
剱澤小屋と剱沢キャンプ場。
青空、海、能登半島、早月川
新潟方面を撮った写真かな
雷、雨、雪、暴風、低温。
山頂の、想像を絶する環境にさらされながら、何事もなかったかのようにたたずんでいる。
本当にどの方向を見ても見飽きることはありません。
剱岳に限ったことではないけれど(笑)
スケールが大きい♪
カニのタテバイ、ヨコバイ渋滞中。
降りて見学したかったけど、雲行きが怪しい
いろんな意味で下りたくない。
名残惜しさと恐怖心。
つないだ手を離さなければならない時のような気持ち(泣)
意を決して下山を開始すると、
先に下山したと思っていたナイスガイと山頂直下で合流しました。
しばし談笑し、先に行ってもらいました。
僕「帰りも道筋を見させてもらいます。」
岩場が終わるころには追いつき、結局そのまま突き放しちゃいました。
最後の言葉を交わしておけばよかったな~。
降り方としては岩場に正対するのが基本なのかな。
僕は岩場に背を向けて、お尻を地面につけて降りるスタイル(笑)
槍ヶ岳で、年配者のグループを率いていたガイドさんのお墨付きです。
「見た目はアレだけど・・・。安全な降り方だよ。」
僕の降り方を見て声をかけてくれました。
登山時は逆光で解りづらかったけど、すごい岩肌。
すべての行程の中で、ここが一番怖かった。
たとえば、この岩が地面の上にある状態だったとしたらどうということはないですが・・・
両サイドは数十メートルにわたり切れ落ちていて・・・
ガチガチの四つん這いで進みました(笑)
登山時のナイスガイはストックをもったままの余裕の二足歩行だったな~。
事故が起きませんように(祈)
早月小屋からの下り終盤では、太ももが悲鳴をあげました。
さすが早月尾根♪
あと1kmもあるのか~(泣)。と思うと同時に、あと1kmで終わってしまうのか~(泣)とも思えました。
ここで土砂降りの雨が降り始めました。
剱岳も僕との別れを惜しんでいるのかな(笑)
本当はここで写真を撮って遊びたかったんだけど・・・
あまりの雨に、「試練と憧れ」とザックのツーショット写真を撮るのが限界。
下山時も、万感の思いを込めて「試練と憧れ」に力強く触れました♪
山頂でのまったりタイム込みで、約8時間30分の最高のひと時でした☆
プチ自慢になっちゃいますが(汗)
早月小屋で休憩が一緒になった人と下山時にすれ違ったり、
僕が登っているときに下山していた人を、下山途中に抜いたり、
「何時に登り始めたんですか?」と下山時に頻繁に声をかけられたり、
そんな感じのペースでした。
自分では、登山道も山頂タイムもゆっくりと満喫したつもりです☆
「腹立つわ~」と冗談まじりに言われたりもしましたが(笑)
たぶん、声をかけてくれた誰よりもトレーニングをしているはず♪
それから、今回の登山で「試練と憧れ」本当に良い言葉だなと改めて思いました。
「試練と憧れ」という言葉が最も似合うのは剱岳だけど♪
剱岳にある石碑に刻まれている言葉だから当然ですが(笑)
どんな山にも言えることだなと思いました。
1000mに満たないホームマウンテンの光城山だって、登りで試練を感じることがあるし、山頂からの眺めに憧れて登っています。
これから臨む全ての山の登山口で、「試練と憧れ」という言葉を胸に1歩を踏み出したいなと思いました。
今週末は、某ホームページで、100名山日帰り最難関レベルに位置づけられている鷲羽岳へ♪行けたら水晶岳まで♪
天気が心配だな~






















































