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サッカーを中心にいろんなスポーツをまったりと語っていきたいと思います。

昨日はついにEURO2012のグループリーグ最大の見どころ、GROUP Bの初戦が始まった。


GROUP Bは今大会で死の組といわれているグループだ。


‘オランダ・ドイツ・ポルトガル・スペイン‘


この4チームはすべてFIFAランキングTOP10内のチームで、ヨーロッパのレベルの高さを表してるといえるだろう。


このグループの最右翼はオランダとスペイン。


オランダは10年W杯で準優勝に輝いていて、ベテランと若手がうまく融合されたチームといえる。

そして先のプレミアリーグとブンデスリーガで得点王に輝いた、ファン・ペルシーとフンテラールをどう使っていくのかが注目だろう。

ファン・マル・バイク監督は二人の共存は可能と話していたが、彼らを同時に起用するのかもみどころだ。


ドイツは、4年前のEUROでは準優勝、10年W杯では3位とここ10年近くの国際大会では安定した成績を残している。

優勝ができないことで、バラックなどは”シルバーコレクター”なる異名をつけられたが、今大会で久しぶりの国際大会制覇はなるか見ものだ。


他2チームも強敵だ。


ポルトガルは言わずと知れた、C,ロナウドが率いる。

パウレタの後継者がなかなか出ないなか、CFに不安が残るがチームとして卓越した才能を持つ選手が多いこのチームは2004年の雪辱をはたせるか。


デンマークはそのポルトガルを同組だったEURO予選で1位突破を決めている。

予選では、スムーズなパス回しから相手を翻弄し勝利を奪ってきた。

エリクセンなどの台頭もあり着実とチーム力を伸ばしているように思える。

このグループでの下馬評は低いが、十分に予選を突破できる実力はあるとみていいだろう。

ただ、ソーレンセンが離脱した穴がが同影響するかが気になるところだ。



そして同グループ開幕カードは

オランダ VS デンマーク , ドイツ VS ポルトガル


まずは前者の試合を見ていこう。


この2チームはW杯で日本と同組にもなったことで記憶に新しいだろう。


W杯ではオランダがデンマークを2-0と破っているが果たして。


オランダはフンテラールをベンチに置き、ファン・ペルシー,ロッベン,アフェライの3トップで臨んだ。


試合は大方の予想道りオランダが支配する展開。


デンマークは攻めるもののサイドからのクロス中心と単調な立ち上がりとなった。


しかし、先制したのはデンマーク。


左サイドからのクロスがクロン・デリにわたりディフェンス二人を置き去りにし、GKの股を抜くシュートで先制した。


ただ、先制したデンマークも中盤での悪い取られ方が多く、前半終盤にはロッベンにポスト直撃のシュートを放たれるなど防戦一方の戦い。


それでも前半を乗り切り、後半に入っても粘り強い守備で途中出場したフンテラールらに決定機をあびつつも守りきり、死の組で3ポイントを獲得した。


この試合、正直デンマークは内容的には勝ち試合ではなかった。


シュート数はオランダに20本上をいかれ、ポゼッションでも劣っていた。


ただ、この日はオランダのフィニッシュでの悪い癖が出たように思う。


ファン・ペルシーはさすが得点王というようなプレーを随所に見せ、得点こそ決めれなかったが周りとの連携も良かったと思うが、ロッベンとアフェライに関しては孤立するというよりも独りで行ってしまう場面が多かったように見受けられた。


とくにロッベンはそうだった。彼の場合は、まぁ仕方ないというのか、いつも道りといってしまえばそれまでなのだが、改めて自分で行く傾向にあるな。と再確認させられた。

でも、これは逆にオランダの長所でもあるため、次の2試合を勝つにはこの”個”の能力は必ず必要になってくる。


それにふまえ、チームプレーを意識すれば、グループリーグ突破の可能性もあると思える。


デンマークは、10年W杯の日本を見ているようだった。

予選のときに見たようなパスサッカーは影を潜め、ねばってねばって勝った印象を覚えた。


ただ、前半は浮足立っていたのか、危ないパスミスも多く次の試合までには修正すべきポイントだろう。


次は、予選で勝利しているポルトガルということでここで勝ち点を取れるかがグループ突破の鍵といえそうだ。





もう1試合はドイツとポルトガル。

この試合はモウリーニョも観戦に訪れ、自身が監督を務めるレアル・マドリードに所属する5選手に注目が集まった。


試合は両者激しいプレスで相手の攻撃を潰していった。


次第にエジルを中心に幅広い攻撃をしかけるドイツがゴールに近づいていく。

ただ決定機を決め切れないでいた前半終了間際に、ポルトガルはCKのこぼれ球からぺぺが右足で狙い澄ましたシュートは、クロスバー内側に嫌われて前半を終了した。


後半も前半同様にドイツが攻める中で先制点が生まれた。


ケディラのクロスがDFに当たりコースガ変わったボールを、ゴメスがヘディングでサイドネットに流しこんだ。


その後、ポルトガルはC,ロナウドらを中心に再三にわたり反撃をしかけるが、ドイツも体を張った守りで凌ぎ切り、ドイツが白星を手にした。



この試合、どちらも良さが出ていたと思う。


プレッシングも早く攻撃に関しても中や外とバリエーション豊富に攻めていたと思う。


ただ、ポルトガルはどうしてもC,ロナウド中心の攻撃になってしまうために、この試合もボアテングがマンツーマンのようについていた影響で、前半はあまりいい形がでなかった。


それに引き換え、ドイツは間合い良くパスをつなぎ中央にスペースがなければ中、中を抑えられればやり直すように、バランス良く相手の守備を突いていったことがこの結果を生んだように思える。




GROUP B = 死の組



いきなり波乱が起きたなかで、


デンマークとドイツが頭一つ抜け出した。


残り2試合、早くも次で決勝トーナメント進出チームが2チーム出るのか、


それともここからさらなる”波乱”がおきるのか?


楽しみなところだ。