先月訪れた東京の靖国神社隣りの遊就館
旧日本陸軍主力の九七式中戦車が展示されています。
第二次大戦中、私の父親が旧満州で同型の戦車に乗っていました。
空冷V型12気筒ディーゼルエンジン搭載
正面から見ると砲塔がオフセットされてますね!
前面向かって左側は操縦席で右側には機関銃座が有り、中央に有るのは前照灯
砲塔の上部に有るのが無線アンテナで、通称ハチマキと言われています。
右中央付近にはジャッキを積載。
砲塔前方には九七式57㎜戦車砲が有り、後ろ向きには九七式7.7㎜車載重機関銃が有ります。
この後方の機関銃は取り外して砲塔の上に取付けて使うことが出来ると父親から聞きました。
攻撃を受けて空いた穴?
キャタピラー
穴から覗いても中は暗くて見えませんでした。
スリットの間からエンジンが見えます
空冷V型12気筒ディーゼルエンジン
真近で現物を見る事が出来、更に父親を思い出し感無量です。